キラキラ ページ12
*
和希宅
和希「入って」
「お邪魔します」
部屋の奥に進むと
「キレイにしてるね」
初めての和希くんの部屋に
妙にドキドキしてきた
和希「何も無いだろ」笑
部屋を見渡してたら
「わぁ・・コレ凄いね」ワクワク
電子ピアノとその他
音楽に使うのかな
スピーカーや機材的なものが
部屋の中心に置かれたあった
和希「へへ・・これで曲の編集したり色々作ってんだ」笑
「・・本当に歌手になりたいんだね」ビックリ
和希「だからマジだって言ったろ」苦笑
「じゃあ、私がファンクラブ会員ナンバー1番になってあげるね」ニカッ
和希「マジで？」真顔
「笑、うん、なるよ」笑
和希「すげぇ・・ヤバイ・・何か本気プロになれる気がしてきた」真顔
ちょっと冗談のつもりで
言っただけなのに
和希くんは真剣な顔つきになった
だから
「私も、そう思う・・プロになれるよ」真顔
和希くんから
本気でプロになりたいって気持ちが
凄く感じられてきて
本当にそう思ったから
素直に答えた
和希「・・・ありがと・・絶対なるから」
「うん・・・」
和希「もう夜遅いからさ、録音した俺の声きいてよ」
「そうだね」
今まで録音した
和希くんの歌声を
初めて聞いて
じーんとした
まっすぐな目で
夢の話をしてる和希くんは
誰よりもキラキラしていた
.
それから私たちは
時間が合うときはこうやって
コンビニで待ち合わせして
和希くんの歌に付き合って
臣さんよりも
一緒にいる時間が多くなった
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 138人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「登坂広臣」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
nobu(プロフ) - かほさん» 嬉しいです！ありがとうございます＼(^o^)／頑張ります(^-^)/ (2016年8月31日 8時) (
レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - 続編楽しみです！ 本当にこの小説、大好きなのでがんばってくださいヽ(*´∀｀)ノ (2016年8月31日 4時) (レス) id: e5ac655542 (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - かほさん» おはようございます！和希くんステキですよね(≧∇≦)ありがとうございます！頑張ります(^-^)/ (2016年8月23日 7時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
かほ(プロフ) - こんにちは〜！ 和希くん大好きなので、いつも更新楽しみにまってます♪これからもがんばってくださ〜い(^-^) (2016年8月22日 18時) (レス) id: e5ac655542 (このIDを非表示/違反報告)
nobu(プロフ) - みさきさん» ありがとうございます！どっちも選びたいですが、一人に決めなきゃダメですよね(／▽＼)♪もう、決まってます。更新頑張ります！ありがとうございました(≧∇≦) (2016年7月18日 20時) (レス) id: 7fdd3268ba (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nobu
| 作成日時：2016年7月1日 17時
