81話目 反逆の騎士団 ページ42
朱流side
それぞれが役職を手に入れ南緒兄ちゃんは舞台にたつ準備をする
朱「南緒兄ちゃん、いよいよだね」
南「あぁ、そうだな」
吟遊詩人はかつての天使の姿を歌うために立つ
俺もきっと……
この時を待っていたんだ!
1年前、大人達の闇が俺達の光を奪おうとしたとき
天使はたった1人で大人達の闇を祓った
そしてまた、この学院を光で満たしてくれた
だから今度は俺たちの番
あの人たちだって頼りすぎたと反省しているんだ
俺たちが甘えたままだといけないな
南「さぁ、始めようか……。8人目の"septentrion"である契約者よ……」
朱「任せてよ……、"septentrion"のリーダーである吟遊詩人」
今度は俺たちの力だけで……
取り戻すぞ!
南「反逆の騎士団"septentrion"!さぁ、反逆の時だ!!」
全−南「おうっ!」
見ててね……
きっと……、助けるから!
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こんにちは、黒魔剣士です!
遂に全員が揃いました!
それぞれの意気込みとは少し違いますがそれぞれの役職は天使を救い出すための役職です
このままどうなるかは……
対決編で明かします!
次のスポットは出番が少ない"arkol"達の心情です
彼らの思いをお楽しみにしていてください!
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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時