８０話目 天啓の騎士団 ページ41
南緒side
１年生達の楽しそうな声に自分達を重ねる
南緒たちもあんな感じだったな……
そんな中、２年生たちも自身の役割を手に入れていた
真緒「俺は日陰の偵察者かな？」
弓「私は忠実なる執事ですね」
そんな二人とは違いスバル君は暗い顔をしている
ス「オレには、にっしー先輩の為の何かがない……」
どうしようと暗い顔に南緒は……、私はある名を告げる
南「顔をあげなさい、終焉のギャンブラーよ」
吟遊詩人として名を授けるために
この役職を聞いた２人は慌てている
だって、その役職は……
真緒「その役職は、A先輩の……」
ス「何で……、その役職を……」
まぁ、そうなるよね……
南「ギャンブラーとはゲームだけでなく人付き合いにも通じる」
その言葉にハッとする二人
南「かつて、大人たちも生徒達すらも欺いた天使は1年生のときに名乗った役職だ」
だから存分に抗うといい……
その言葉と共にスバル君の顔を見ると目はかつての兄さんと同じ目をしていた
うん、大丈夫だね
南「さぁ、僕らも始めようか……。兄さんの為の……、僕達のための反逆を！」
ス、弓、真緒「うん！」
南緒たちもまだ、すべての力を出していないから……
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こんにちは、黒魔剣士です！
こちらは久しぶりですね
さて、白魔剣士こと弟の小説である"ファンタジーライフ"にて錦君は風嵐(ふらん)として登場しています
そこで出ている風嵐君は現在の章でダーツを出していますがそれはこれが由来です
さてさて、こちらはゆっくり進めていきますが、お楽しみにしていていただきたいのと
ファンタジーライフの方ではこの最強ユニットの最弱リーダーの未来軸……
卒業前の二人です
どちらも応援お願い致します！
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作者名：黒魔剣士 | 作成日時：2018年6月22日 19時
