部外者【青葉城西】 (ページ3) - 小説/夢小説

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部外者② ページ3

今日もまた誰よりも早く放課後の体育館へ行く。

なんでかって?

ギャラリーがたくさん来て私の特等席が奪われるから。

私の特等席はステージ側の1番端の場所。

3年間ずっとバレー部を観察していて未だにマネージャーに私がいることがバレていない。

まぁ、部員にはバレているが特になにもない。

私は傍観者、

つまり部外者だから。

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作者名：麻香 | 作成日時：2017年8月10日 6時