stpr！BL（リクエストあり）

1話 ページ2

さとみside

今日はなーくんが莉犬と遊びに行っている。俺は自宅待機だ。あー今頃何してるかなぁ
こんなことしてても仕方ないし編集でもすっか。
俺はパソコンに向かった。

Prrrrrrrr Prrrrrrrr

ん、電話か
莉犬じゃん。なーくんと遊んでるんじゃねーのかよ
そう思いながらも、俺は電話に出た

莉「あっ!さとみくん!!!」
さ「あんだy」
莉「大変だよ!!すぐに来て!!」
さ「なんだよ、いきなり・・・」
莉「なーくんが・・・なーくんが!!」
???
莉「いなくなっちゃった!!!!!!!」
さ「はぁ!?お前なにいって」
莉「とにかく早く来て!!場所は・・・」
さ「うんうん。分かった。すぐいくから動くな!!」

待ってろ、すぐ行くからな!!



ハァ、ハァ。莉犬によるとこの辺り・・・
「さとみくん!!!!」
いた・・・!

莉「さとみぐん、ごめ〜〜〜ん(泣)」
さ「落ちつけって。それより何でこうなった?」
莉「あのね、俺がね・・・」


_回想_
莉「なーくん!ちょっと飲み物買って来ていい?」
な「え?莉犬くん、1人で行ける?」
莉「行けるわ。ちょっと行ってくる!」

-3分後-
莉「なーくんお待た!ってあれ?」
なーくんが路地に入っていく・・・
なーくん1人で行くはずないし・・・
あっ!違う人影!
これはさとみくんに電話じゃーーーー!


莉「っていう訳なんです・・・」
さ「じゃあなーくんは誰かに連れてかれたってこと?」
莉「・・・うん」
さ「別に莉犬のせいじゃない。すぐになーくん探しに行こう!」
莉「さとちゃん!ありがとう!!なーくんはねこっち行ったの!」

俺は莉犬の言う路地に連れてってもらった。
そこに落ちてたのは、二人の思い出の品だった。

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