取り敢えず引きこもりんする話 ページ3
それに比べたら全然優しい。と、死んだ様な目をして子供は言った
「あぁ、だからといって優しくしろー!とか言わないし、可哀想な子的なのになるつもりもないから。あと短刀さん達中傷くらいはしてるよね、手入れ部屋にこんのすけ常時配置で初お給料で取り敢えず資材買ったので、うん、こんな私の霊力で良いなら、こんのすけに頼めばいいよって伝えてほしい。あと基本はここに引きこもるので、余計な事とかしないので、安心してね。って」
ごめんね、私の初期刀、貴方だったから、親近感湧いちゃった。と、苦笑いしながら、子供は俺を見る。信じ難いが、嘘はついていない。俺は伝言は伝える。とだけいい、部屋を去った
(次の日)
さて、通販見よう
「カプ麺かぷかぷこっくりさーん、3分タイマーに〜、やかん、、あと、シャンプーとリンスー、、うっへぇ元の生活っぽいなぁ。」
皆、元気にしてるかなぁ、、。
その声は、やはり子供なのに食事等は大丈夫なのか?とお人好しで扉の前をうろうろしていた光忠に聞こえた
光忠は、重症で折れそうだった、それを治してもらった貸しというのもある。(これは本人の弁)なので、そっと扉の前に食事を置いた
こんのすけが入ってくる。
「あるじさま、食事が置かれていますよ」
「えっ、、あぁ、あの人かぁ、、何処でもお人好しで優しいんだなぁ」
そんな事を言いつつ、有難く頂きます。
(乱視点)
自分の傷を治してくれた、今度の主は、違うのかも、、そんな風に審神者の部屋の前に来てみたけど、これは、、
そこには、綺麗に洗われた食器とメモがあった。
[えぇっと、あの人、料理の得意な眼帯のあの人。真名わかっていますが、直接聞いていないので呼んだりしません、安心してください。料理美味しかったです!ありがとう、、。
そして、これを見た他の人だったら、お手数かけますが、その人の所にまで持って行って貰えないでしょうか!どうかよろしくお願いします。]
うん、あの子供何歳よ。
本人は気付いてないんだろうけど、見た目と肉体年齢と精神年齢が違いすぎるのバレバレだよ、、加州の言ってた通りじゃないか。
賢いんだか馬鹿なんだか。
あ、なんかそんな子に色々疑ったりしてたの可哀想になってきた、、。
そしてこれを光忠の元まで僕が運ぶんでしょ?はぁ、、
仕方ないなぁ
「燭台切さん知らなーい?」
燭台切さーん、と乱は呼びつつ歩く
すると、鶴丸さんが出てきて
「どうしたんだ?」
と、言った
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作者名:桜神蒼空 | 作成日時:2017年4月4日 1時