【桜蘭高校ホスト部】至って普通の男子生徒は双子に懐かれているようです【男主】

３５。普通の子と地味男＿本心 ページ39

貴『よし！行ってくる！』

ﾊﾆｰ「頑張ってね！」

鏡夜「頼んだぞ」

光・馨「「襲われないようにね！」」←

貴『そこの双子黙れ。お前等じゃないんだからそんなことするわけないだろ』←

光「でも、今のAは女の子だよ」

馨「そうそう、いつ襲われるかわかんないよ？」

貴『はいはい、大丈夫だから！行ってくる！』

ﾊﾙﾋ「A先輩、頑張ってください」

貴『うん！』

バタン

大広間控室を出て２−Ｃへ向かう

歩きながらでも、今の俺の格好の説明でもしよう←

頭から、

茶髪の鬘、胸位の長さ、ピンク色の花の髪飾りをつけている

メイクをしている顔、付けまつげ、口紅もつけられた

ドレスは、紫色のプロムドレス(わかんなかったらググってください！それかイラストあげるまで待って！)

ドレスの上にグレーのショールを羽織っている

足は生足←

靴は黒のヒール？←(調べるの面倒になった)

みたいな感じ

プロムドレスの裾にはレースがびらびら付いている

気持ち悪っ←

あー…はやく帰って、クリスマスＳＰみたいー←




〜２−Ｃ〜

あーだこーだ考えているうちに２−Ｃについた

教室の中には珠洲島がいる

カタと音が鳴り珠洲島がこちらを向く

珠洲島「え…君がこの手紙の…？なんかイメージが…と思ったけどやっぱイメージ通りかも」←

貴(は？手紙)

カサ

【ラブ…(はあと)←

あなたを思うだけで私の心は乱れに乱れ

あたかもハリケーンかディープ・インパクトのごとく

ラブに夢中なのですｖｖ

あなたとラブラブになりたいｖ

ノアの箱舟で一緒にランデブー(ｒｙ】

貴『…って誰がイメージ通りだって！？』←

珠洲島「せっかくだけど…この手紙には応えられない」

貴『おい、無視かコノヤロー』←

珠洲島「大事に思っている子がいるから」

貴『……』

珠洲島「とはいっても、僕は愛想をつかされているんだけどね。彼女には華やかで…自身にあふれた男が似合ってる。あれ？君どっかで…ていうか背高くない？」

貴『え！？いえ、ヒール履いているからかしら…ホホホ』←声高い

ガタっと一歩後ずさった

が、何故か足が絡まりこけてしまう

貴『あだっ！！』←

珠洲島「大丈夫！？」

貴『大丈夫！いいから続けて！！！』

座り込んだまま珠洲島の話を促す

珠洲島「…変わりたいと思う。世界を見て…もっと大きい男になって帰ってきたいんだ。勝手かもしれないけど、待っていてもらえたらと…」

それが珠洲島の本心なんだな



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