3。特待生と普通の子とルネの花瓶_ハプニング ページ4
環にゾワッと鳥肌物の台詞を吐かれたあと
ハルヒは言い訳をしようと口を開く
ハルヒ「違います、自分はただー…」
が
ハニー「ハルちゃん!ハルちゃんは勇者なの?僕、王女様を助けたお話聞きたいなあ!(わくわく)」
ハニーがかぶせ気味に話しかけてくる
ハルヒはすかさず突っ込む←
ハルヒ「(ブチィ)誰がハルちゃんだーーーーッ!!」
突っ込んだと言うよりブチ切れたハルヒ
ハルヒ「とにかくっ静かな所を捜してただけですから!!どうもお邪魔しまし__…」
ガッ
シャアアン
近くにあった花瓶が落ちて粉々に
光「あーあ、校内オーディションの目玉予定だったルネの花瓶が…」
馨「困ったねえ…これ800万からふっかけようと思ってたんだよねえ」
ハルヒ「は、800まん…あ…あの〜…べんしょ〜…」
800万という大金に冷や汗だらだらのハルヒにさらに追い討ちをかける
小悪魔双子←
「「できんの?指定の制服も買えない人が?大体なんなのそのダサイかっk…」」
バンッ
貴『ハルヒ!?』
双子が最後まで言い終わる前に
いきおい良く開く扉とハルヒの名前を呼ぶAの声にかき消された
__________
〜貴方side〜
ハルヒがホスト部に入ってからずっとソワソワしている
俺が見たとき、ハルヒは女の子のようだったから
てっきりホスト部の客かと思っていたが
たしか特待生は貧乏だと噂を聞いたことがある
ホストの指名料金を払えるわけが無い←
それに勉強をすると言っていた
きっとホスト部だということを知らなかったんだろうな
一人で考えて納得していると
中から何か割れる音が
貴『ハルヒッ…ど、どうしよう…』
まだ心の準備ができていない
しかしハルヒをあのカオスな連中達とずっと一緒に居らすわけにも…←
俺は意を決して
いきおい良く扉を開け
中に飛び込んだ
貴『ハルヒ!?』
そこには冷や汗だらだらなハルヒ
床にはばらばらになった花瓶が
貴『は、ハルヒ!!すぐに来てやれなくてごめんな!?怪我とかないか!?』
ハルヒ「は、はい…大丈夫なんですけど…花瓶を割ってしまって…」
いまにも泣きそうなハルヒ
うむ
不謹慎だが
はっきり言おう
もう俺の嫁になれよ?←
4。普通の子とホスト部_再会→←2。特待生とホスト部_始まり
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朋香(プロフ) - チョコプリンさん» いえいえ!ありがとうございます!許可なんてぜんっぜん気にしないで下さい!ほんとにありがとうございます! (2015年5月25日 18時) (レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン - http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/b/9/3b9760834c9423edf04c22eb6ad14bb2.jpg 作者さんのように、描けない……あと、許可なしに描いてすみません! (2015年5月25日 18時) (レス) id: 46f74c15fd (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» え、ホントですか!?ありがとうございます!めちゃ描き直した甲斐ありましたw (2015年5月23日 18時) (レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
ねま(プロフ) - 絵上手ですね!女の子にしか見えないww思わず保存してしまいました( ・´ー・`)← (2015年5月23日 18時) (レス) id: bb4c312aa0 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» いえいえ!大したもの書けないですし(´・ω・`) (2015年5月21日 21時) (レス) id: 289a979074 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朋香 | 作成日時:2015年2月26日 17時