15。普通の子と接客_卒倒 ページ17
貴『えっとぉぉぉー…用って…何かな?』
とりあえずお客様を席に案内して向かい側に座る
が
貴(うわぁぁぁぁ!どうしようどうしよう!俺接客とかわかんねえよ!?)←
本人はテンぱっていた←
ハルヒ「あれ、A先輩が接客してる。A先輩ってホスト部の部員だったんですか?」
鏡夜「いや、前から勧誘しているんだが、一向に承諾が得られないんだ」
ハルヒ「へー…」
ハルヒがAの接客の様子を見る
光・馨「「…」」
「光くん?馨くん?どうかしたの?」
光・馨「「いや、別に(目を離した隙に連れてかれたか…)」」
光と馨は接客をやめてAを視察←
「じ、実は…昔からAくんのファンですの///留学したと聞いていたのでまた会えて嬉しいです!///」
貴『え、えぇ!?俺のファン!?そ、そんな子いたんだ…』
「はい!///Aくんの隠れファンクラブというのもありまして!結構な人数がおりますの!」
「あ、あの!実は私もAくんのファンなんです!///」
「私もです!」
「「私も!!」」
ホスト部の客の中からAの隠れファンが大量に出てくる←
そしてあっという間にAの席の周りに人だかりが
貴『え、えっと…きょ、鏡夜ぁぁぁぁぁぁぁ!!どうしたらいいんだぁぁぁぁぁ!?』
鏡夜に向かってヘルプを出すが、
鏡夜「接客しろ!」
とにこやかに裏切られる←
貴(くっ…!こうなったらしょうがない…!してやろうじゃねえか接客!)←
と謎の決意を固め、いつもの笑顔に
貴『まあまあ、皆さん。先ずは落ち着いてお茶でも飲みながら!お話、沢山聞かせてくださいよ。ね?(にこっ)』
「「「は、はい!///」」」
Aのスマイルでその場は落ち着き皆が椅子を寄せ合いAの周りに座る
貴(しんどい…あれっ?)
目の端でハルヒを捕らえるA
ハルヒ「ぎゃー!!はなせヘンタイー!!」
綾小路に挨拶を済ませたハルヒに環が抱きついている
ハルヒ「あっ!モリ先輩助けて!!;」
ハルヒが助けを求め数秒足らず
ぶわっと勢い良く環からハルヒを救助するモリ
貴『(くすっ)面白いなぁ…』
「「「きゃぁ…素敵…///」」」
貴『ん?』
「「「はぅ…///(バタリ)」」」
貴『えぇ!?鏡夜ー!!鏡ー!!今度は来てー!!』
そんな騒がしいホスト部の様子を面白くなさそうに眺める客が一人___
(^言^綾)<そろそろお相手していただけるかしら?
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朋香(プロフ) - チョコプリンさん» いえいえ!ありがとうございます!許可なんてぜんっぜん気にしないで下さい!ほんとにありがとうございます! (2015年5月25日 18時) (レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン - http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/b/9/3b9760834c9423edf04c22eb6ad14bb2.jpg 作者さんのように、描けない……あと、許可なしに描いてすみません! (2015年5月25日 18時) (レス) id: 46f74c15fd (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» え、ホントですか!?ありがとうございます!めちゃ描き直した甲斐ありましたw (2015年5月23日 18時) (レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
ねま(プロフ) - 絵上手ですね!女の子にしか見えないww思わず保存してしまいました( ・´ー・`)← (2015年5月23日 18時) (レス) id: bb4c312aa0 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» いえいえ!大したもの書けないですし(´・ω・`) (2015年5月21日 21時) (レス) id: 289a979074 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:朋香 | 作成日時:2015年2月26日 17時