１０。普通の子と仕事＿一般の思考 ページ12
貴『俺は…＿＿＿』
そういいかけると
prrrrr prrrrr
携帯がなる音がする
貴『ん？あ、俺だ、ごめん、でてくるな！』
ﾊﾙﾋ「あ、はい…」
Aは携帯を持って外に出る
綾小路「くす…お戯れが過ぎますわね。お口に合うはずありませんのに」
騒いでいるホスト部を見て綾小路が言う
ﾊﾙﾋ「は？」
綾小路「あら、ごめんなさい。独り言よ？」
ﾊﾙﾋ「はあ…」
環「ハルヒ！！こっち来て庶民コーヒーを入れてみよ！！皆様お待ちかねだ」
環のほうを見るとホスト部と客がぞろっと並んでいた
ﾊﾙﾋ「え；」
綾小路「環様…？；」
光「あれー？Aは？」
ﾊﾙﾋ「A先輩なら、電話していますよ」
〜貴方side〜
貴『俺は…＿＿』
応えようとしたら突然
prrrrr prrrrr
携帯の音が鳴る
俺の上着のポケットで
ハルヒにでてくると言付けて
携帯を持ち廊下に出る
prrrrr prrr((ピッ
貴『もしもし』
《坊ちゃん！やっとお出になられましたか！なかなか出ないので心配しましたよ！》
電話の相手は執事の矢岳(ﾔﾀｹ)だ
貴『で、なんの用ー？』
《は！そうでした！お仕事のことでして…》
貴『仕事？今日は５時からじゃ…？』
《それが…相手会社の希望で…企画会議を早めてくれと…》
貴『マジかー！解かった、すぐに戻る！車向かわして！』
《かしこまりました》
ピッ
貴『はぁー…最悪…』
通話を切って深いため息をつく
ガチャ
馨「A？」
扉が開き馨が顔を覗かせる
貴『どうした？』
馨「今から、インスタントコーヒーを試飲するんだけど…」
貴『あーごめん。俺、急用できたから帰るな』
馨「急用？」
貴『うん』
荷物を取ろうと中に入ると
環たちがもうコーヒーを飲むところだった
環「口うつしならどうかな…？」
「の…っのみます！！(かああ)」
しないくせにー
そっと自分の荷物を取ると綾小路たちの会話が耳に入る
「…あんな物口になさるなんて環様どうかされてますわ。ねえ、綾小路の君？」
綾小路「くす…庶民の坊やに気を遣われているのよ。お優しすぎるのも困ったものね」
貴『…』
ﾊﾙﾋ「あ、A先輩帰るんですか？」
貴『あ、ハルヒ。うん、急用ができちゃって。また来るよ』
ﾊﾙﾋ「はい、お気をつけて」
貴『ありがと、じゃあ…あ、そうだ！さっきの質問の返事をするな！俺は庶民の舌じゃなくて一般の舌だよ。ちなみに、思考もね』
〜貴方side終了〜
１１。庶民とホスト部とカップ麺＿真実→←９。ホスト部と特待生とインスタント＿庶民の味
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朋香(プロフ) - チョコプリンさん» いえいえ！ありがとうございます！許可なんてぜんっぜん気にしないで下さい！ほんとにありがとうございます！ (2015年5月25日 18時) (
レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
チョコプリン - http://uranai.nosv.org/img/user/data/3/b/9/3b9760834c9423edf04c22eb6ad14bb2.jpg 作者さんのように、描けない……あと、許可なしに描いてすみません！ (2015年5月25日 18時) (レス) id: 46f74c15fd (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» え、ホントですか！？ありがとうございます！めちゃ描き直した甲斐ありましたｗ (2015年5月23日 18時) (レス) id: 24599678ab (このIDを非表示/違反報告)
ねま(プロフ) - 絵上手ですね！女の子にしか見えないww思わず保存してしまいました( ・´ー・`)← (2015年5月23日 18時) (レス) id: bb4c312aa0 (このIDを非表示/違反報告)
朋香(プロフ) - ねまさん» いえいえ！大したもの書けないですし(´・ω・｀) (2015年5月21日 21時) (レス) id: 289a979074 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朋香 | 作成日時：2015年2月26日 17時
