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「はーい」

ガチャっと扉を開けると翔太がいた



渡辺「よ」


「お疲れ様〜あがって」

渡辺「お邪魔しまーす」


「お風呂とご飯どっちともできてるけど、どっちがいい?」



うーんと翔太が考える


渡辺「とりあえずお風呂!先いいよ」


「え、悪いよ」


渡辺「いいの!ほら!いけ!」



翔太に背中を押されて


わかったわかったと言い数時間前に入ったお風呂にまた入る



まぁメイク落とさないとだったしいいか!




「翔太〜出たよ〜…って何見てるの?」



翔太が私のパソコンを見ていた



渡辺「これ?目黒と撮ったやつって」


あ、そうだパソコンそのままにしておいたんだった



「あ、うん、そうだよ〜本誌には私の顔ぼかして貰うみたい」


渡辺「ふ〜ん」



少しムスッとした顔の翔太


グイッと腕を引っ張られて胸に飛び込む



「どうしたの?」



渡辺「距離近すぎ2人とも、嫌だ」


ぼそっと耳元で言う



「ご、ごめんね…でもわたし翔太の事しか見てないよ」



翔太がため息をつく



渡辺「おま、それは反則だって、


すぐ風呂いく!あとすぐご飯も食べる!!」



そう言って翔太はバタバタとお風呂場に行った





ふとパソコンを見ると



「キスのところじゃん……」




絶対翔太に見られたし、絶対この後怒られるんだろうなと思った。






________________


その後、すぐ翔太はお風呂出てきて今はご飯食べている




渡辺「うわ!うまい!!」


目の前でもぐもぐとパスタを頬張る翔太




「ふはっ、翔太ほんとに変わらないね、前も食べたときうわ!って言ってた笑」




パスタ今回少し凝ったものにしたから頑張ってよかったな〜って思う



渡辺「美味いものはうまいの!」


「そっか、今日頑張って作ってよかったぁ〜」


渡辺「昔から料理得意だよなA」


「え?まぁね、仕事で親がいないことが多かったし、よく食べに来てたじゃん翔太達」



私の両親は旅行会社に勤務していて毎回どこか飛び回っている


だから中学ぐらいからは自炊をし始めて何やかんや料理は出来る方になった



渡辺「ご馳走様でした」

手を合わせてそういう翔太



渡辺「俺が食器洗うから、ソファーで待っててよ!」


まるでもう何もしないで!と言うように先にキッチンに行く翔太



「はいはい、お願いします〜」



これも昔からのルーティーン



私が作って翔太が片付ける




「昔から変わらないなぁ、ほんと」

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設定タグ:SnowMan , 渡辺翔太 , 目黒蓮   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おーか | 作成日時:2021年5月16日 20時

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