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スタッフ「目黒蓮さん入りまーす!」


スタッフさんが声を上げる




目黒蓮くん?!今日のSnowManの人って目黒君だったんだ





びっくりして飲んでたお茶を吹き出しそうになる



蓮「Aさん、この前ぶりですね」


「あっ、お、お疲れ様です目黒くん…」


私が楽屋を飛び出した以降あってなかったのでなんて反応したらいいか困っちゃう



蓮「翔太くんから聞きましたよ、おめでとうございます」

「あ、ありがとう、もう話したのね、」


蓮「グループLINEで来ました笑 アツアツですね」



「うわぁぁ、からかわないでください…」


昨日のことを思い出して顔が火照ってしまう





火照った顔を冷まそうとパタパタしていると



蓮「でも…今日は俺との撮影なんで、俺の事考えてください」



目黒くんがジッと私の方を見る




「??う、うん!わたしも足引っ張らないようにするね!」


蓮「(そーゆうことじゃないんだけどな)」





撮影が始まった




今回のコンセプトは「アオハル」

教室のセットで目黒くん主体の写真を撮るみたい



カメラマン「2人で椅子に腰かけて〜Aちゃん前の席ね、目黒くん後ろで彼女の後ろ姿見つめて〜」


アングル的にも少し映る可能性があるから女子が必要みたいだ


カメラマン「いいよ〜いい顔してるね目黒くん!じゃあ次!2人とも向き合ってみようか」


後ろ振り返ってまたポーズ


カメラマン「2人とも少し話して〜自然な感じで!」


「話っていっても何話してるのいつも」


蓮「俺はだいたい昨日の晩御飯とか」

「なるほどね〜目黒くん昨日の晩御飯は?」


蓮「早速聞くじゃん笑」


「だって話す内容わかんないんですもん!笑」



2人でワイワイ話してると


カメラマン「じゃあ目黒くん彼女ハグして〜!」



は、ハグ!?


蓮「うっす、今回アオハルだからやっぱりそーゆうのあるみたいっすね」


「そんなこと聞いてなかった〜……」


先輩の方をむくとごめん!ってポーズ



絶対なにか奢ってもらおう、そうじゃなきゃ許せない




撮影を止める訳にも行かず、私は目黒くんにハグされる



蓮「緊張してる?」


「それはもう、心臓でそう、抱きしめながら言います?!」




蓮「俺翔太くんに自慢しちゃお〜」





「怒られる未来しか見えない……」



翔太に不安な気持ち持たせたくないけど仕事だからなぁ、、





昔から拗ねると翔太なだめるの大変なんだよなぁ、、




私は遠くを見据えた

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設定タグ:SnowMan , 渡辺翔太 , 目黒蓮   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:おーか | 作成日時:2021年5月16日 20時

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