15 ページ16
その後また少し話したりしたら翔太は「このままだと襲いそうになるから帰る」
と言って帰っていった
時計をみるともう既に日が変わっている
「やば、明日も仕事だ寝なきゃ」
一応翔太に帰らせちゃったからLINE送っとこ
A今日、ありがとね来てくれて嬉しかったよ
A夜遅いし気を付けて帰ってね、
よし、寝よう
さっきのことを思い出して少しにやにやしちゃうけど
好きな人と思いが一緒なのってこんなに幸せなんだなぁなんて思ってたら
いつの間にか寝ていた
________________
朝、いつも通りに起きて準備して出社する。
えーっと、今日はそれすの会議とデスクワーク、、、
あとは先輩のヘルプで撮影の雑用か
……なかなかにハードスケジュールだけどやらなきゃ
そんなこんなでバタバタしてたら今日最後の仕事、ヘルプ撮影の時間に
「先輩!お疲れ様です」
高橋「お!Aお疲れ〜今日ごめんな来てもらって」
「いえいえ!先輩のヘルプなんて珍しいですね」
先輩の高橋さんは私が大阪支部にいる時からの先輩で、私よりも先に東京に行った。
大阪の時からとても良くしてもらっていて、偉い方とも面識があったり顔が広いことで少し有名
高橋「そうなんだよ〜ちょうどAが東京来たって知ったからさ!久しぶりに会いたかったし手伝ってもらおうかなって笑」
「でも、私内容知らないんですけど、何するんですか」
高橋「言ったら来ないかなと思って、とりあえずこれ着て!」
そう言って渡されたのは制服
高橋「今日、SnowManと雑誌の撮影でさ、今日来るはずだった女の子怪我して来れなくて、代打!頼む!」
先輩はパン!っと手を合わせて頼み込んだ
「えええ、先輩私の事何歳だと思ってるんですか?!私もう27なんですけど!?」
高橋「だから言わなかったんだよ〜お前見た目若いから行ける!しかも今回女の子の顔そんな映らないし
!雰囲気だけだから!!じゃ!よろしく!」
先輩はそう言って逃げてしまった
「くそ、、やられた、、しかもSnowManっていう、、」
あれ、でも今日翔太オフって言ってたよなぁ
先輩を断る訳にも行かず私は制服を着てメイクさんたちにお世話になる。
スタッフ「女の子役、入りまーす」
「よ、よろしくお願いします〜」
遠くで先輩は私を見てグッとぐっとポーズをした
753人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おーか | 作成日時:2021年5月16日 20時