幼なじみはアイドルだから(青) (ページ15)

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何かとあって付き合うことになった私たち

今は翔太と飲みなおしてる

「ねえ、翔太明日平気なの？仕事は？」

渡辺「明日はオフ、Aこそ平気なの」

「私は普通に仕事だよ笑
今日はめっちゃ飲みたくて久しぶりに飲んでたの」

渡辺「ふーん、そんなに今日凄かったの」

翔太がそう聞いてくる

「そりゃーそうだよ、ずっと好きで忘れられなかった人と数年ぶりにあってさ、、好きだーって言われるしキスされるし、私は恥ずかしくなって逃げちゃうし、笑」

今日は本当に波瀾万丈な1日だったな、出会ってすぐに付き合っちゃうなんて朝の私は思いもしなかったし

若干また酔いながら答える

渡辺「へー、俺の事ずっと好きで忘れられなかったんだ」

翔太はニヤニヤと嬉しそうな顔して私を見る

「あっ、今のなし！！！なんか恥ずかしい！！！」

自分で言ったのに恥ずかしくなってきた

渡辺「ふはっ、顔真っ赤じゃん、かわいい」

「か、からかわないで！」

渡辺「からかってなんかないよ、」

そう言って翔太はグイッと近づいてキスをする

「んっ、、」

渡辺「…なんか、色気増した？」

「ば、ばか！酔ってるだけっんっ、」

口を離して反論しようとするけど、すぐさままた口を塞がれる

だんだんとそれは深くなっていって、舌も入ってきた

「んっ...、まって、しょった」

渡辺「いやだ、待たない」

心臓がバクバクしてる

そしてどんどんと深くなっていくキス

最初は抵抗してたけど、激しくなるにつれて頭がとろけたように働かなくなる

「んっ、はぁっ、しょうた、、」

頭がふわふわしてきた時

渡辺「その顔、反則だろ…」

やっと塞がれた口を離してくれた

と思ったのもつかの間。

翔太は私の肩に顔をうずめる

「ちょ、くすぐったいよ」

翔太の髪の毛が私の顔とか首に当たってくすぐったくなる

チクッ

ちょっと痺れが走った

「あっ！」

渡辺「これ、虫除けな

ほんとはAが明日休みならもっと色んなことしたいけど、今日はこれで我慢するわ」

そう言って私のおでこにキスをした

「うぅぅ、、、これギリギリ見えそうで心配」

渡辺「少し見えなきゃ虫除けの意味にならないじゃん」