あの子支えは＿＿２ (ページ13)

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ろーくじゅう。ページ13

加茂「呪術師に歳は関係ないよ。特に伏黒くん。彼は禪院家の血筋だが、宗家より余程出来がいい」

真依「チッ」

加茂「何か？」

真依「別に」

だよねー。伏黒強いし。
てかあっちは仲悪いんかな。

歌姫「はーい内輪で喧嘩しない。
まったくこの子らは…」

待ってあっちの先生超まともじゃんうちの先生と交換してほしい

歌姫「で、あの馬鹿は？」

？…あぁ五条先生。
どうせ遅刻ですよ。サプライズするとか言ってましたし。

パンダ「悟は遅刻だぞ」

真希「悟(馬鹿)が時間通りに来る訳ねぇだろ」

伏黒「誰も馬鹿が五条先生だなんて言ってませんよ」

いやあんな美人さんに馬鹿って言われんの五条先生しかいなくない？

『うわっ、と』

五条「おまたー！！」

狗巻先輩に腰を引かれる。
お、おお。

『ありがとうございます…』

狗巻「しゃけー！」

で何やってんだ五条先生。

その箱はなんだ。

歌姫「五条悟！」チッ

三輪(五条悟！)

五条「やぁやぁ皆さんおそろいで。
私出張で海外に行ってましてね」

パンダ「急に語り始めたぞ」

そういうもんだ。慣れだ慣れ。

五条「はいお土産。
京都の皆にはとある部族のお守りを
歌姫のはないよ」

歌姫「いらねぇよ！！」

絶対いらないじゃん…

てか歌姫先生？と五条先生って仲悪いのか？
良いのか？まぁ喧嘩するほど仲がいいって事で。

五条「そして東京の皆にはこちら！！」

釘崎「ハイテンションな大人って不気味ね…」

『わかる…』

バコッ

え"っ

五条「故人の虎杖悠仁くんでぇーっす！！」

悠仁「はい！！おっぱっぴー！！」

『………』

ネタがおもんない上に不謹慎……
野薔薇と伏黒は…

「「……」」

デスヨネー泣

『え、あの、野薔薇？』

ガンッ

釘崎「おい」

悠仁「あ、ハイ」

釘崎「なにか言うことあんだろ」

！？、泣いっ…！

悠仁「生きてること…黙っててすみませんでした…」

『の、野薔＿』

釘崎「アンタも！言う事あんだろぉ！！」

『全身全霊ですみませんでした』

華麗なるスライディング土下座をキメたのは内緒の話

京都姉妹校交流会、一日目団体戦
チキチキ呪霊討伐猛レース！！

夜蛾「指定された区画内に放たれた二級呪霊を先に祓ったチームの勝利となる！！

勿論妨害行為もありな訳だが、あくまで君達は共に呪いに立ち向かう仲間だ。

交流会は競い合いの中で仲間を知り己を知る為のもの」