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８１♯ ページ25
｢えと、どゆこと？｣
大｢俺がねこちゃと曲作るの夢とか言っちゃったから、気使って｣
｢ぇ、そんなんじゃないよ！｣
大我くん、そんな事思ってたんだ、
全然気づかなかった、、
そうじゃない、私は同情して共作を決めたんじゃなくて…
｢確かに大我くんの話を聞いて受けること決めたけど、そうじゃなくて。大我くんみたいに私もなりたいって思っただけで｣
大｢俺に？｣
｢うん、夢を叶えるために真剣に音楽と向き合ってる大我くんみたいに、私もなりたい｣
私の夢はまだ明確には分からないけど、大我くんと曲を作ったことで、音が混ざり合う楽しさとかワクワクを知れたから、その道も良いなぁなんて。
趣味、じゃなくてちゃんと仕事として音楽と向き合っていかなきゃ。って思えたのは、大我くんのおかげ。
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作者名：はちみつ
| 作成日時：2022年4月16日 0時
