鉄血のオルフェンズの三日月が逆トリップ！ (ページ6)

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四話ページ6

晩飯であるAが作ったカレーを食べ終えた2人は
今食後の休憩中である

「........」

「........」

三日月はもともと口数は少ない方なので大人しく先ほどと同じようにテレビを見ている

だがAは先程から三日月の背中にあるものが気になっていた

お気づきの人もいるだろうが"阿頼耶識システム"である

Aの目線に気づいたのか三日月がAに問いかけた

「何？なんか俺についてる？」

三日月にとって阿頼耶識は当たり前のようなのでそれが気になっているとは思わないのだろう

「いや、その背中の気になってた」

Aは素直にそう呟いたそうすると三日月はようやく気付いたのか「あぁ」などと呟いている

Aは三日月から今までの生活について色々と聞いていたのだが、今自分が送っている生活に比べると
大きな違いがあり

ある仮説を立てた

「俺が違う世界から来た、、？」

Aの仮説を聞いた三日月がつぶやいた

三日月の言ったとありAの仮説は、三日月が違う世界から来たというものだ

「そもそも、今の時代では火星に行けるけど住めるほどの技術はない、

それにその阿頼耶識っていうシステムもモビルウォーカーもガンダムっていうのもない

阿頼耶識システムも今の法律でいうと違反だ」

などとさっきから一人ぶつぶつと呟いている、難しい話がわからない三日月はあまり理解していないようだ

「よくわかんないけど、Aが面倒見てくれるんでしょ？」

Aは三日月の呟いたその言葉に一瞬停止してしまったが、

「おう！俺が三日月の面倒全部見てやるよ」

三日月の頭を撫でながらそう言った、三日月もAに撫でられるのが好きなようで猫のようにすり寄っている

「これからよろしくねA」

「こちらこそよろしく三日月!」