→6話→ ページ7
教官「〜であるからして、この国は…」
ミストレ(あの子普通のやり方じゃ落ちないよね…ここはもう大胆になるか!いやでも今までおしまくってあの反応だし!!でも引いてみたらそこまでだし!!!)
4限目の授業中。
俺は(はたから見れば)ものすごくくだらないことを考えていた。
教官「ではここを…ミストレ−ネ、答えなさい」
ミストレ「あーもーっ!どうしたら言い訳!!」
教官の言葉など耳に入っていなかった俺はガタッと席を立ってそう叫んだ。
全「……(唖然)」
唖然とする皆の顔を見て、俺は我に返った。
ミストレ「ぇ、ぁ、すみません」
教官「…座れ」
我に返った俺を教官は呆れたように見るとそう言った。
エスカバ「…くくっ…ヤベェ腹痛ェ」
隣りを見るとエスカバが腹を抱えて笑っている。
過呼吸で死ねばいい。←
教官「―ということで、今日は隣りのクラスから我が学園が誇る生徒を連れて来た」
俺がエスカバを睨みつけていると、いつの間にか話が進んでいて、どうやら隣りのクラスから生徒を連れて来たらしい。
ミストレ(誰だろ?隣りのクラスってことはバダップかな…?)
俺が髪の毛をクルクルと弄っていると、急に荒々しく誰かが入って来た。
カッカッカッ。
規則正しく軍靴がスタッカートを刻んでいる。
ミストレ(違う、バダップはこんな歩き方しない…ということは?)
次の瞬間。
俺は前を見て思わず叫んだ。
ミストレ「…えぇっ!?」
そう、何故ならその『我が学園が誇る生徒』はまぎれもなくA・リーナだったからだ。
リーナは口をパクパクさせてい俺をギロッと睨みつけ、
A「―A・リーナ!今日からこのクラスの教官補佐生!!逆らったら殺してやるからっ!!!」
と高らかに叫んだ。
全(とんだ独裁政治だなッ…!!??)
全員がそう思ったのは、言うまでもない。
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革ベルト
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☆ミカエル☆(プロフ) - 主人公ナイス！横暴な美少女好き（（ 別にミスとれが嫌いというわけでわないのですよ(´・ω・`) (2011年12月23日 17時) (
レス) id: 14b151783e (このIDを非表示/違反報告)
☆ミカエル☆(プロフ) - 主人公ナイス！横暴な美少女好き（（ 別にミスとれが嫌いというわけでわないのですよ（・ω・｀） (2011年12月23日 17時) (レス) id: 14b151783e (このIDを非表示/違反報告)
美琴@年賀制作(プロフ) - 続きが見たくて高評価← (2011年11月22日 19時) (レス) id: b75194304d (このIDを非表示/違反報告)
黒闇 - 面白かった(^o^)／更新頑張って(^O^) (2011年11月18日 6時) (携帯から) (レス) id: 64a90c80d5 (このIDを非表示/違反報告)
灰音(プロフ) - はじめまして！この小説おもしろいですね！私、ミストレ大好きなんで！友希いいですか？ (2011年11月11日 18時) (レス) id: c4e1036002 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あぽろ | 作成日時：2011年9月8日 20時
