好きと言って II (ページ18)

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SeokjinSide

学校から帰っていつも通り夜ご飯を食べにお隣へ

珍しく出前が取られてて

「あれ？Aは？」

(妹)「まだ帰ってきてないみたい。テヒョンが風邪で休んだからお見舞いに行ってるの」

「そっか」

JK「たまには出前も良いけど、やっぱりAちゃんの手料理の方がいいね」

「それにしては遅くない？」

(妹)「本当だね、何かあったのかな。連絡も来てないし」

ご飯も食べ終わり、そのままリビングでくつろぐ

それでもなかなかAは帰ってこない

ねえ、なんでこんなに遅いの？

(妹)「あ、テヒョンからだ。Aは家に泊まります。だって。そうなんだ～了解！っと」

「え、泊まるってテヒョンの家に？親御さんは良いの？」

(妹)も、なに簡単に了解！なんて言ってんの？

(妹)「確か一人暮らしだから大丈夫なんじゃない？」

は？一人暮らし？

そっちの方が普通に考えて危ないでしょ

JK「テヒョニヒョン一人暮らしなんだ～羨ましい」

待って、なんでみんなそんなに冷静なの？

いや冷静なんじゃない

馬鹿なんだ

男女2人が一つ屋根の下で一晩明かすとなるとそりゃもうね

うん

「ユンギどう思う？」

あまりにも2人が馬鹿すぎるのでユンギに電話した

YG「まぁ、何か起きるかもしれないし起きないかもしれないし。ヒョン、どんまい」

こいつ絶対面白がってるだろ

YG「簡単なことですよ。早く素直になれば良いんですよ」

「それが出来てないから今なんだろ！」

YG「ちょっと八つ当たりしないで下さい。切りますよもう。おやすみなさい」

ったく

素直になれたらこんなことになってないんだよ

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