不思議の国 (ページ17)

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YouSide

「「おじゃまします」」

BTS邸へと潜入する

とても広くて綺麗な部屋

こんなところに泊まって良いだなんてみんな優しい

ジョングクが部屋の中を案内してくれた

JK「ここつかってください」

『ありがとう』

その日は疲れてたから
寝る支度をして早々に就寝した

『おはよう』

美春「おはよう、リビング行く？」

『お世話になってる身だし朝ごはんとか準備した方が良いんじゃない？』

美春「そうだよね」

リビングへ向かうとソクジンさんがいたから挨拶をするとそれに返してくれて私たちの顔を見つめてくる

『わー、綺麗な顔してんね』

美春「心の声漏れてるから」

SJ「A、美春！」

突然指をさしてきて名前を呼ばれた

『正解です』

すごい、当てちゃうなんて
長い付き合いの人でも間違える人いるのに

美春「どうしてわかったんですか？」

伝わってなさそうだったのでアプリを使う

SJ「正直わからなかったから服の色で言ったら当たった。この2日間Aが白で美春が黒だったから」

そういうことね。
確かにそうかも

私が白で美春が黒
お互いの好きな色がこの色なのだ

SJ「まだみんな起きてきてないから2人着替えて来て！当てれるかやってみようよ！」

そう言われたからとりあえず着替えて
ソクジンさんに確認してご飯の準備をする

JH「アンニョン」

起きてきたのはホソクさん

見事に外した
ホソクさんも服の色で判断したらしい

ソクジンさんは楽しそうに笑ってる

次に起きてきたのは、ジミンとジョングク

2人は私たちに近づき交互に顔を見比べて真剣に考えてるみたい
そんなに考え込むことでもないと思うけど

JK「しろがAヌナ、くろが美春ヌナ」

JM「ぼくもおなじ」

SJ「チョンマル？」

JG.JM「ネー」

TH「しろが美春、黒がA」

いつから居たんだろう
テヒョンが答える

SJ「ヤー、テヒョンア」

JH「ヤー、テヒョンア」

『「ヤー、テヒョンアー」』

私たちは当ててくれたことが嬉しくて
テヒョンに抱きつくと
近い近いと言わんばかりにすぐさま
ジミンは美春をジョングクは私を引き離す

『なんで分かったの？』