不思議の国 (ページ11)

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「「ハハハハハ」」

ヒョンたちは爆笑している

そんなことあるの？

2週間で予約したのにどうやったら1泊になるの？

でも美春ヌナいわく今回が初めてじゃないらしい

なんで(美春)ヌナがしなかったのかって聞かれてて
Aヌナが任せてと言ってきたからって答えてた

前より成長したところを見せたかったらしい

変わってるなとは思ってたけど本当に変な人だった

RM「これからホテルさがし？」

『うん』
と言って頷くAヌナ

「どこいくですか？」

『ロッテワールド』

え、僕たちと一緒じゃん！

結局ロッテワールドまで一緒に行くことになって
途中で2人を降ろして僕たちは仕事へ向かった

部屋から外を眺めると2人はまだ見えるところにいた

ホテルに入ってしばらくすると荷物を持ったまま出てきた

ダメだったのかな？

「ジミニヒョン、この辺ってホテルあるんですか？」

JM「いくつかあるだろうけどどこもいっぱいなんじゃない？」

「ですよね、今も断られたみたいでした」

SJ「ヤー、ジョングガ！そこまで見てたのか！それはもうストーカーだぞ」

「ヒョンは黙っててください」

時間になったからロッテワールドへ移動してる途中
偶然2人を見かけた

僕は本当に運が良いみたい

「ホテルないですか？」

美春「本当よく会うわね。もう驚かなくなったわ。もしかしてストーカー？」

『ない』

すぐにマネヒョンに電話する

なんかガミガミ言ってるけど聞こえない

とりあえず2人と一緒にロッテワールドへ行くことにした

RM「何してんの？ジョングガ」

「2人を見かけて…ホテルがないらしいんで僕たちの家に泊めます」

YG「は、何言ってんの？ダメに決まってんだろ」

SJ「ああー、もう撮影始まるから終わってから話そう」

2人の元へ駆け寄って声をかける

「ここでみててください」

『え、ホテル…』

「いいんです、ここにいてください」

そう言ってそのまま僕は撮影に入った