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TH「えー、めっちゃ食べるじゃん」
『ソクジンさんの賄い絶品だから。
あと、私の座右の銘は、気が済むまで食べる』
TH「ねぇ、ほんとに女の子？」
お店が閉店した後も居座ってる
君たちはなんなんだい？
それを言うためにいるのなら帰れ。
とりあえずジミンの隣に座って
ソクジンさんの賄いを頂く。
JM「変わってないなぁ」
『ジミンも変わってないよ』
JM「やー！かっこよくなっただろ！」
『まあ、少しはね』
中学生で、一気に身長が伸びて
男の中では小柄に分類されても
女の私からしたら十分に高い。
それにドキッとして
戸惑ったこともあった。
今はなんか無駄な色気を全身から出して
完全にカッコいい男に仕上がってる。
少しじゃなくてかなり変わった。
でも小さな手だけは変わらない。
３人で盛り上がってたら
奥からソクジンさんとユンギさんが戻ってきた。
SJ「ジミンくんの家でルームシェアしてるの？」
JM「あ、はいそうですね」
SJ「ほら、女の子一人って言うから心配で」
その目はテヒョンの方に向いていて
それに気づいてるのか気づいてないのか
TH「女の子だと思ってませんよ。
体が反応しないみたいです」
『おい、こっちのセリフだわ』
TH「え、処女じゃなかったの？」
『は！っな！ばか！』
ソクジンさんの前でなんて言葉を使ってんだ。
そりゃまあ、処女ではあるよ。
お付き合いはしたことあるけど
何も得るものはなかった。
YG「へぇ〜」
何故か、ニヤリとしてるユンギさんと
JM「落ち着いて」
と、私を座らせるジミン。
一番重要なソクジンさんは
考え込むような素振りで、
そっか、そっか。
なんて呟いてる。
SJ「もうひとり居るんだよね？」
JM「そうですね。今度連れて来ます」
『いや、連れて来なくていいのよ』
SJ「Aちゃんを
僕の家に住まわせても良いんだけど」
JM「いや、それは違うというか...」
TH「うん、それは違うね」
『私も違うと思います』
さすがに、そんなの
心臓が耐えきれなくて止まる。
SJ「ははは、冗談。
とりあえず、Aちゃんに酷いことしたり
傷つけたら僕が黙ってないよ？」
きゃー！
なにそれ！もう好き！
なんて思ってる私の横で
なんとも言えない圧に
２人は、はい。って返事をしてた。
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ou(プロフ) - KARINさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！頑張りたいと思います！ (2021年9月13日 16時) (
レス) id: 5dec1fbb6c (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - このお話，すっごいどタイプです！いっぱい更新して欲しいと言いたいところですが，作者様のペースで頑張って下さいね！ (2021年9月13日 9時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ou | 作成日時：2021年9月9日 17時
