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『え、でもさ。
そこのコンビニの方が近くない？』
家に帰ってたら目に入って来たコンビニ。
普通にこっちの方が近いじゃん。
TH「あー、そこに無いやつ買いたかったから」
『ふーん、そっか』
TH「わざわざ迎えに行くわけないでしょ」
『いや、分かってるし。ちょっとした疑問』
彼氏が出来たらこんな感じなのかな。
とは少しばかり思ってしまったけども。
そもそも、その彼氏という人物が
ソクジンさんだったら
仕事が終わるまで待ってみたりして一緒に退勤...
えへへ、妄想するのは自由だもんね。
TH「え、気持ち悪い笑い方」
『え、声出てた？』
TH「うん、なんか変態おやじの笑い声だった」
『失礼すぎやしないか？』
TH「そう？」
『あ、ジョングク』
ちょうど家に入ろうとしてるジョングクとばったり。
私の声にあからさまに眉間に皺寄せやがった。
TH「ジョングギ、おかえり〜」
JK「ただいま」
テヒョンがジョングクに声をかけて
肩を組んで先に中に入っていった。
先にね、私を置き去りにして。
いや、良いんだよ。
ここまで一緒に帰ってくれたんだから
もう家の目の前なんだから
危険なことなんてないし。
そう考えたら
ジミンって紳士すぎない？
扉を開けてくれて
絶対、私を先に入れてくれるもん。
JM「あれ、３人一緒。おかえり〜」
『ジミンって実はいい男だった』
JM「え、今更？それは気づくの遅い」
こんな良い男なんだから
すぐに彼女が出来てしまう。
『今すぐジョングクと性格を入れ替えて！』
JM「は、なに急に。怖いんだけど」
JK「なんか俺が貶されてる気がしたんだけど」
『え、そんなことないよ？』
私を睨みつけながら部屋に戻っていったジョングク。
危ない、ジョングクは勘が鋭いらしい。
TH「ジミンみたいなのがタイプなの」
『え？』
TH「いい男とか言ってたから」
『優しさのかたまりなのよ』
TH「へぇー」
聞くだけ聞いて部屋に戻っていったテヒョン。
なんだったんだ。
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ou(プロフ) - KARINさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！頑張りたいと思います！ (2021年9月13日 16時) (
レス) id: 5dec1fbb6c (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - このお話，すっごいどタイプです！いっぱい更新して欲しいと言いたいところですが，作者様のペースで頑張って下さいね！ (2021年9月13日 9時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ou | 作成日時：2021年9月9日 17時
