13...JM ページ13
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３人で暮らしだして１週間したころ
幼なじみが訪ねてきた。
それも大きなキャリーバッグを引きずって。
当然、無理なわけで。
俺だけならまだしも２人がいるから絶対無理だ。
いつもなら、頷くところを心を鬼にした。
最後までウルウルとした瞳で俺を見てきて
揺らぎそうになったけど。
でもその後は後悔しかなくて
TH「あの子どこで寝るんだろうね」
とか言うから。
俺が悪いみたいじゃん。
早く彼氏作ればいいのに。
結局、俺の家に居候することになったんだけど
まあ考えてたより大きな問題はなかった。
ジョングクは女の子からの告白は
全部断ってるみたいだし
テヒョンはなぜか手を出さない。
まあ、強いていえば
ソクジンヒョンがここ最近では重要人物だな。
_____
『えー、外で飲むかと思ったのに』
TH「俺らと居たら大変だよ？
ほら、俺らモテるでしょ？」
『…あー、うん』
今日は家で、初めてみんなで飲む。
親睦会みたいなもんかな。
『まあーそっか、家の方が何かと楽だよね』
なんて、すぐに寛いでるところは
Aの良いところだと思う。
『あー、美味しい！』
そして、美味しそうに
たくさん食べる姿が俺の好きなところ。
ほんとに幸せそうに食べるから。
『ジミナ！美味しいよ！食べな食べな』
お酒が入って上機嫌になるのは
ここ最近知ったことで
そんな姿も可愛いと微笑ましくなる。
「それは良かった」
TH「ジミナの眼差しが優しい」
コソコソっとテヒョンからの耳打ち。
バッとテヒョンを見れば
口を四角にして笑って
A、可愛いもんね、って。
なーんか、嫌な予感。
まあ、でも俺には関係ないか。
早く彼氏作って欲しいって思うくらいだし。
『ジョングクには負けない』
JK「はっ、なんの勝負だよ」
でも俺の身近な奴とは嫌だな。
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ou(プロフ) - KARINさん» コメントありがとうございます！そう言って頂けて嬉しいです！頑張りたいと思います！ (2021年9月13日 16時) (
レス) id: 5dec1fbb6c (このIDを非表示/違反報告)
KARIN(プロフ) - このお話，すっごいどタイプです！いっぱい更新して欲しいと言いたいところですが，作者様のペースで頑張って下さいね！ (2021年9月13日 9時) (レス) id: 45c5b863c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ou | 作成日時：2021年9月9日 17時
