恋とよぶには (ページ9)

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YouSide

マットレスを買いに行くだけなのに
果たして5人も来る必要があるのだろうか

この際、今後必要な物を全部買ってやろう
そして持たせてやろう

とりあえず

マットレス、布団、枕、タオル、お皿、お箸、コップ、お鍋、小さめのテーブル

等々

今後必要そうなものをどんどんカートに入れていく

JM「そんなに買うんですか？」

『5人も着いてきてくれたんで』

JM「ん？それ答えになってます？」

SJ「荷物持ちが4人もいるからたくさん買っとこう」

『正解です。さすがソクジンさん』

TH「Aヌナ、これでも俺たちアイドルだよ」

『あ、そうだった。そして私は彼らのマネージャーだった。まー、でも今は業務外なので』

JK「僕たくさん持てるよ」

そう言って力こぶを出すジョングクくん
え、可愛いんだが

帰りにスーパー寄って買い物も済ませて宿舎に帰った

ご飯は各自で食べるスタイルの時もあればみんなで食べる時もあるらしい
みんなで食べるときはソクジンさんが料理担当らしい

『ありがとうございました。改めて今日からお願いします。お風呂は23時に入りますので予約しておきます』

SJ「了解。他の奴らにも伝えとくよ」

そう言って私は母から貰った即席麺も持って部屋へ。

そしてパソコンで彼ら

〈防弾少年団:通称BTS〉

について調べ漁った

やはりネットは素晴らしい

調べればなんでも載ってるんだから
でも逆にプライベートないんだなって
芸能人って大変なんだなって思った

とりあえず必要そうな情報はメモしておこう

言ってた時間になったからお風呂に向かう

扉を開けるとそこに居たのはユンギさん
いや、シュガさんが一般的なのかな？

YG「なに？」

『ごめんなさい、改めます』

YG「もう、終わる」

雑に髪を拭きながら出ていく

うん、今度から予定表を置こう

お風呂をチャチャっと済ませて
部屋に戻ってすぐ眠りについた