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『ジミンくん。やっぱり昨日の友達と言うのは無しにする』
JM「え、急にどうしたの?」
昨日あれから色々考えて
そもそも友達って何ってなって
同性なら中学生の時みたいに
先輩見てカッコいいって言ったり
あれ可愛いこれ可愛いなんて
はしゃげるな。って
でも異性となると
…何が出来る?
ネットには男女の友情は成立しない
って書いてあったし
TH「え、もー、本当何この子」
JK「言葉も出ないんだけど」
『馬鹿にされてるのわたし』
JK「それ以外あんの?」
前からなんだけどやっぱり
ジョングクくんってわたしに失礼すぎると思うんだ
JM「友達って言わないにしても僕らとは一緒に居てくれるってことでしょ?」
『うーん、そうだね』
TH「え、いまなんで悩んだの」
JM「じゃあそれでいいじゃん。肩書きなんていらないんだよ」
え、なに
ジミンくんそんなかっこいいこと言えるんだね
TH「え、ジミン。あー今の僕が言ったことにしたいからみんな記憶消せる?」
そしてこの人は何言ってるのかな
ほんとにいつもテヒョンくんの言ってることは
理解し難いんだけど
キラキラした人たちだけど
案外中身はわたしと変わらないんだろうね
JM「じゃあ帰ろっか」
『あ、うん』
TH「よし、道どっち」
『あ、え』
JK「おじゃまします」
そこはちゃんと言えるんだ
じゃなくて
『なんで家に?』
TH「なんでって仲良くなるため?」
『あ、そっか』
ってどこか納得したけど
そうじゃなくて
『急過ぎないかな?』
JM「大丈夫だよ。ユンギくんには連絡してるし」
『あ、そうなんだね』
ってまた納得してるけど
そもそもなんでユンくんの連絡先を?
『来てそうそう自由すぎないかな?』
TH「Aちゃんの家は僕の家だよ」
あれ
ここにガキ大将がいるんだけど
JK「腹へった。飯」
あれ
ここにもいたんだけど
JM「楽しいでしょ2人とも」
『ジミンくんはそのままでいてほしいな』
JM「え、なに何の話?」
これ以上ガキ大将は要らないもんね
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作者名:ou | 作成日時:2021年2月9日 21時