血が苦手な吸血鬼とその執事達

#24 ページ24

─KNKscene

『お嬢様明日何食べたいかなぁ』

mnd「アイスじゃない？」

『アイスは食べ物じゃない！だめ！』

mnd「なら聞くなよー」


部屋に遊びに来たmondoと明日のお嬢様の食事について話し合うけど全然相手にしないなこいつ


『お嬢様には鉄分がやっぱり必須だよね、血が苦手だし動物でもあんま飲みたがらないし、でもやっぱり吸血鬼って鉄分が1番の栄養みたいなとこあるしうーん…』


ブツブツを独り言を呟いてる間mondoは人のベットに横たわる


『mondo寝んなよー自室戻れよー』

mnd「気が向いたらねー」


コンコン、とノックがなる


『ノックするやつとか珍しくね、誰？』

cpt「僕ー、お嬢が集まってだって。大切な話あるって」

mnd「이봐, 소중한 이야기는 뭐야?(おい、大切な話ってなんだ?)」

cpt「나도 그렇게 말했기 때문에 모른다.(僕もそう言われたから分からないよ)」

『ちょいそこの韓国組、何言ってんの』

mnd「何言ってんだこいつって言ったらわからんって」

cpt「遅れたら怒られるよー」

mnd「あー、めんど」


となんやかんや言いながら向かう準備をする


『お嬢様が急に呼び出すとか珍しいね、なんだろ大切な話って』

mnd「わかんない」

ある程度身なりを整えて自室を後にする

変に不安になってきた

道中皆に会いながら集団で応接間へと向かう

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