#10 (同じく注意) ページ11
─MOBscene
俺達はすげぇ危ない
だからこんなこともしちまう
本能って奴?
弱者を狩って何が悪い?って感じだけどなw
mb1「あー、こいつ死ぬなw次何奴使うよ?」
mb2『さっきから泣いてるこいつでいいんじゃね?なんか汚ぇしw』
汚ぇしピーピーうるせぇしさっさとやってネット上げるかw
いつも通りカッターで傷を付けようとした
??「ちょいとお待ちよそこの童」
mb1「は?」
声がした方を見たらすっげー美人がいた
でも不気味で、笑顔が何故か怖く感じた
『誰だよお前、』
??「まぁ、私の事なんてどうでもいいじゃないか、だが童、君のしていること、決して褒めることは出来んぞ。今すぐに辞めろ、警告だ」
何言ってんだこいつ、不気味な上に意味わかんねぇ言葉ばっか使って気持ちわりぃ
mb1「うっせーよ、クソ女、お前もこいつみたいにするぞ」
とボロボロの猫を蹴ろうとした、だが寸前で止めやがった
『何してんだよお前、もしかしてビビったのかよw』
こいつビビったかw、うっせーよって言われるのを待ってたのに
mb1「体動かねぇんだよ!!!何とかしろって!!!」
何言ってんだこいつ
??「警告2回目、私は仏じゃない、いつまでも待てないぞ。今すぐに辞めろ」
女は口元しか笑ってなくて、でも何故か目元が見えなくて、本当に、何故か目元が見えない
不気味だ
気持ち悪い
だがこんなとこで折れたら、そういう道とか行けねーしそんなんかっこよくねーだろ
少し痛めつけてもいいよな
『はっ、何言ってんだお前ら俺にはカッターあんだぞ?その気になりゃ殺せるぞ??あ?やんのか??』
俺はおもむろにカッターをみせ、刃先を女に向けた
??「3回目」
俺は気づけば空を見ていた
何が起きたかは分からない
現状を把握しようとした瞬間、とんでもない痛みが走った
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作者名:うーろんてぃー | 作成日時:2023年9月18日 0時