祝！！百話記念！！ ページ17
既にお馴染みとなった。白い空間。
今日もまた、私と安吾さんは気が付くとこの部屋に立っていた。
『わ！いつのまにか、
ソファーが置かれてますよ！！』
部屋に溶け込みそうな、真っ白なソファーに勢い良く座り込む。
安吾さんも、ゆっくりと私の右隣に腰を下ろした。
「ずっと立ったままじゃキツイでしょう。前回の時に、ご意見箱に要望しておいたんです。」
そんなんあったんや………
少し斜めに構えた体制で眼鏡のブリッジを指で押し上げる。
なんか……………
『久し振りですね………。』
ずっと私の腰の辺りに頭があったので、見上げる体制は凄く懐かしい感じだ。
やっぱり安吾さんはこうじゃなくっちゃ。
「？？？車でAを迎えに行ったきり、記憶が無いのですが、何かあったんですか？」
コテン、と首を傾げる安吾さん。
子どもの頃から変わって無いな〜
『……なんにも、ありませんよ。』
「……なんです。その久し振りに会った親戚の子どもを見る叔母のような眼差しは。」
安吾さんの目が不機嫌そうに細められる。
ていうか私、そんな顔してたんだ………
この歳で親戚の叔母扱いされるのはかなりショックだ。
「そもそも、なんで僕達は此処に呼ばれたんです？」
『それは！！
《安吾さんのアシスタントをしております！！》１００話記念のお礼のためですよ！！』
「いつの間に１００話まで進んだんですか！？
やっぱり僕だけ何か遅れている気がする………」
『だ、大丈夫ですよ！！
遅れているのは成長ぐらいなんで！！』
「ほう……随分な言い種ですね……A？」
安吾さんの纏う空気がヒンヤリ冷たくなった。
あ……これはヤバい。
『ってちがーーーう！！！！
そういう意味じゃ無いです！！！！
元に戻ったら分かると思うのでそれまで待ってて下さい！！！！』
「分かりましたよ。Aがそう言うなら。」
そう、呆れたように言った後、何時ものように頭を撫でてくれる安吾さん。
あ〜やっぱりこうじゃなきゃな〜
温かく大きな手でゆっくり撫でられるのはとても気持ちが良い。
小さい安吾さんもやわらかくて気持ちいいけどね(笑)。
「じゃあ、１００話までも付き合って下さっている読者様にお礼を申し上げておきましょうか。」
『はい！』
『何時も、
《安吾さんのアシスタントをしております！！》
を読んで下さって、ありがとうございます！！』
「皆様のお陰で、本作品は１００話まで進む事が出来ました。」
『作者の都合上、更新が遅れたりする場合もございますが、』
「『これからも、どうぞよろしくお願い致します！！』」
１００.いやこれ色々どうしよう！�帰�←９９.家に帰りましょうか
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あねもね(プロフ) - 莉玖梠さん» 今年の四月馬鹿はがっつり被ってましたね〜(笑)私も文マヨ開いて驚きました！！ちょっと書いては保存して……のスーパー亀更新なんですが、いつも見てくださってありがとうございます！！ (2018年4月22日 15時) (
レス) id: 57ead714e4 (このIDを非表示/違反報告)
莉玖梠(プロフ) - ヤバいです！！更新するたびちび安吾可愛すぎます！！公式のが出てるのでなお想像がしやすくなりましたね！！ (2018年4月22日 0時) (レス) id: a35683e8e9 (このIDを非表示/違反報告)
あねもね(プロフ) - 莉玖梠さん» わ〜！！ありがとうございます！！頑張ります！！いつも応援コメントありがとうございます！！これからもどうぞよろしくお願いいたします！！ (2018年4月8日 19時) (レス) id: 57ead714e4 (このIDを非表示/違反報告)
莉玖梠(プロフ) - 受験生なんですか！！勉強が大変ですね。更新はゆっくり待ってますので無理をしないで頑張って下さい！！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: a35683e8e9 (このIDを非表示/違反報告)
あねもね(プロフ) - 結城憂樹さん» ありがとうございます！！ほんっとに、こういうコメント凄い嬉しいです！！ありがとうございます！！頑張ります！！ (2018年4月8日 18時) (レス) id: 57ead714e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あねもね | 作成日時：2018年3月8日 18時
