仮想夫婦 vol.1 ページ10
シム家での出来事をすべてユノから聞いた。
ドンへくんが私の大事なユノを捨てようとしたですって？！
A「…有り得ない。」
どうせ、お茶味の差し金に決まってるわ！
ウチの純情で素朴なドンへくんをたぶらかして、数カ月前、自分がやらかした失態をドンへくんに味あわせようとしたに違いない！
お茶味の妻である私の従姉の美月はリョウクペン。
美月がお茶味と付き合う前からのペンだったにも関わらず、何かとリョウクを目の敵にしてヤキモチを妬くお茶味。(そこはドンへくんも同類)
あろうことか、美月の大切なリョウクグッズを分別して捨てようとしたところを妻に見つかり『リョウクに謝って！』(正確にはリョウクグッズ)と怒られた。
妻の言うことだけは素直に聞くお茶味。
日本から国際電話を掛け、リョウク本人に謝る。
謝られたリョウク、なんのことだかさっぱり。
美月もまさか本人に電話するとは思わず困惑。
どういうことかソンミンから美月に説明求められ、事情を聞いたソンミンの策略により、ペナルティとして美月とリョウクが【仮想夫婦】をやることになったのだ。
その【仮想夫婦】の見物に私とドンへくんも参加した。
美月とリョウクに翻弄されるお茶味を大笑いで見ていた私とドンへくん。
きっとお茶味はその時のことを根に持っていたに違いない。
ユノ「で、俺とAも仮想夫婦すればいいの？」
ソンミン「うん♪ 思う存分やっちゃって！」
ユノ「A！思う存分やっていいって！どうする？キスでもすっか？」
A「もう！やだっ！ユノったらぁ…私、これでもホントの人妻よ？」
キュヒョン「…そう言う割には、お前、めっちゃ嬉しそうじゃん。」
キュヒョンが呆れるほどテンションMAXな私。
仮想とはいえ、やっぱ嬉しいもんよね！
美月の気持ちがよーくわかったわ！
ドンへ「Aの嘘つきぃ！ペンと恋愛は別物って言ってたじゃんか！」
ホテルから無理矢理移動させられ、監視付きで家に戻されたドンへくん。
これから本当のペナルティを受けることになる。
チャンミン「ヒョン、あの時僕のこと笑って見ていましたね？ヒョンも思う存分味わってみるといい。愛する妻が他の男とイチャイチャする姿を見せられた僕のように…」
やっぱりあんたの差し金か！
…でも、私、役得？
ラッキーアイテム
革ベルト
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愛熊(プロフ) - 初めまして ドンへペンなので楽しみにしています♪ (2012年12月30日 9時) (
レス) id: 51ee551fcf (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 夫ドンへが大好きなので、今から来年が楽しみです(^o^)v (2012年12月30日 8時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
bubu - マーランさん» ありがとうございます！そう言って下さる読者様がいるとわかり嬉しかったです。お待ち下さい＾＾ (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - °+裏琉+°さん» ありがとうございます！年内は無理ですが続き書く予定です＾＾その時はよろしくお願いします<m(__)m> (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
擬音(プロフ) - 初めまして！bubu の作品は全部好きです。夫日記も更新を楽しみに待ってます！続きも書いて欲しいなぁ（上目遣い）と待ってます！！続きお願いします！！ (2012年12月27日 12時) (レス) id: 0c4c08f80b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2012年6月1日 17時
