ソウル振る魂 vol.11-8 疑惑篇 ページ42
イェソン「ほら！もっといっぱい食べろ！」
取り皿にこれでもか！ってくらいサムギョプサルを盛ってくれる兄さん。
A「そんなにたくさん食べれないよぉ！」
イェソン「何を言う。お前がオジョー並みに食べれることは兄さんは知ってる。」
オジョーを知ってるとか、兄さん、中々コアな人だね。
兄さんが連れて来てくれた江南地区にある、とある焼き肉屋。
全室個室で、すごく高そうだ。
A「でも、いいの？なんかココ高そうな焼き肉屋さんだけど…」
イェソン「俺の義妹が何を言う！」
コツンとおでこを指で弾かれた。
イェソン「お前はそんなこと気にしないで【義兄さん】に甘えなさい。」
そりゃ、いつもならたくさん食べれる。
だけど、腹が減っては戦は出来ぬとココに連れて来てくれた兄さんの優しさでもうすでにお腹いっぱいだった。
イェソン「ま、ドンへでもなくユノでもない俺じゃ不服かも知れないけど。」
A「そんなことないよ！そんなんじゃ…」
イェソン「だったら食べな。サンチュに味噌つけて肉巻いて…大きな口開けろよ(笑)ほら、あ〜ん」
兄さんの言葉につられて大きな口を開けてしまう。
A「美味しい！」
イェソン「だろ？もっと食え。」
手際良くサンチュやエゴマに味噌をつけてお肉を巻いてくれる兄さん。
こうやって食べてると、どんどん幸せな気分になってドンへくんの浮気疑惑とか、嫌なこと忘れてしまえる気がした。
A「兄さん、もっと頂だい！」
イェソン「おお！調子でてきたな！ほら、あ〜ん」
「何…やってんの…？」
え…
聞き覚えのある声。
ドンへ「二人で何やってんの！？」
ドンへくんが部屋の入口に立っていた。
イェソン「何って決まってんじゃん。」
私の隣に移動してきた兄さん。
イェソン「デ・エ・ト。」
そう言って肩を組んだ。
ドンへ「ちょっとヒョン？！」
「こんなところにいた。早く戻りましょうよ…あら！」
A「あ…」
ウンソ「イェソンオッパ、ご無沙汰してます。」
ドンへくんの後ろから出て来たウンソ。
チラッと私を見たかと思うと、
さりげなくドンへくんの腕に自分の腕を絡めてきた。
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愛熊(プロフ) - 初めまして ドンへペンなので楽しみにしています♪ (2012年12月30日 9時) (
レス) id: 51ee551fcf (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 夫ドンへが大好きなので、今から来年が楽しみです(^o^)v (2012年12月30日 8時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
bubu - マーランさん» ありがとうございます！そう言って下さる読者様がいるとわかり嬉しかったです。お待ち下さい＾＾ (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - °+裏琉+°さん» ありがとうございます！年内は無理ですが続き書く予定です＾＾その時はよろしくお願いします<m(__)m> (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
擬音(プロフ) - 初めまして！bubu の作品は全部好きです。夫日記も更新を楽しみに待ってます！続きも書いて欲しいなぁ（上目遣い）と待ってます！！続きお願いします！！ (2012年12月27日 12時) (レス) id: 0c4c08f80b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2012年6月1日 17時
