ソウル振る魂 vol.6 ページ25
A「ドンへくーん、食べないの？」
ドンへ「…そんな気分じゃない…」
椅子の上に三角座りして拗ねているドンへくん。
昨夜は結局何も出来ずに朝を迎えてしまった。
A「ホントに食べないの？」
ドンへ「…いらないってばっ」
でもさ、次食べたいって思っていても…
チャンミン「ヒョンが食べないなら僕が食べますよ？いっただきまーす！」
こいつが食べつくして何も残らないよ？
ドンへ「こんな朝食なんていらない！俺はもっと他のものが食べたいの！」
私を睨みつけるドンへくん。
私のせいか？
私のせいで出来なかったとでも言いたいのか？
チャンミン「ヌナなんか食べたって美味しくないですよ？お腹壊すだけです。」
あんたに何がわかる？！
食べたことないくせに！
チャンミン「食べなくったってわかりますよ。ご馳走様！」
早っ！
ってか、あんた朝早くから何しにここに来たの？！
チャンミン「そんなこと決まってんでしょ？」
勝手にドンへくんのパソコンを持ち出し繋いじゃうお茶味。
チャンミン「美月おはよう！え？何で僕がここにいるかって？だってヌナがどうしてもって言うから、ヌナんちでお留守番してる美月とスカイプしていいって。嘘じゃないよ？」
嘘つきまくってるお茶味。
ったく！
海外だからと通話料金ケチって美月と喋るつもりでわざわざホテルまでやって来たか！
でも。
あんたのカンバックでもあるのに、
愛する奥さんの美月は見に来れないんだね…
そりゃ寂しいよね…
チャンミン「そう思うなら今すぐ代わって！ヌナの代わりに百乃さんにこき使われてる美月と！」
A「やだ。」
滅多に来れない韓国だもん！
ドンへくんが生まれ育った国。
いつかは住むかも知れない第二の故郷…
チャンミン「だから今回はヌナに譲りますよ。美月はしょっ中僕と韓国に来てますから。」
リュック背負って帰り支度なお茶味。
チャンミン「ヒョン！早く食べないとお迎えが来ますよ？」
散々引っかき回して帰っていったお茶味。
ドンへくん、どうする？
ドンへ「もう…俺お腹ペコペコ…早く食べたい…」
ドンへくんの顔が近づいて…
マネージャー「ハイ！時間だよ！」
来なかった。
ドンへ「え？！俺、何にも食べてない！」
マネージャー「何も残ってないじゃない。ホテルの朝飯美味かったか？」
私どころかホテルの朝食でさえ食べれなかったかったドンへくん。
しかし何も知らないマネージャーによってそのまま連行されていった…。
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愛熊(プロフ) - 初めまして ドンへペンなので楽しみにしています♪ (2012年12月30日 9時) (
レス) id: 51ee551fcf (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 夫ドンへが大好きなので、今から来年が楽しみです(^o^)v (2012年12月30日 8時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
bubu - マーランさん» ありがとうございます！そう言って下さる読者様がいるとわかり嬉しかったです。お待ち下さい＾＾ (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
bubu - °+裏琉+°さん» ありがとうございます！年内は無理ですが続き書く予定です＾＾その時はよろしくお願いします<m(__)m> (2012年12月30日 1時) (レス) id: d094442924 (このIDを非表示/違反報告)
擬音(プロフ) - 初めまして！bubu の作品は全部好きです。夫日記も更新を楽しみに待ってます！続きも書いて欲しいなぁ（上目遣い）と待ってます！！続きお願いします！！ (2012年12月27日 12時) (レス) id: 0c4c08f80b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bubu | 作成日時：2012年6月1日 17時
