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(キヨマサの口調迷子)
喧嘩賭博(お兄対キヨマサ)
会場に、処刑のコールが響き渡る。
それを、後ろで聞いている僕。
その声を掻き切るように、スケボーを進ませた。
キキーーーーーーーーーーーーーーーッ
バッ
「なんだなんだ」
「どうかしたのか?」
モブ「う、上…!!!!!!!」
ヤツが気を抜いた、その一瞬。
空中で、足を振り上げる。
ダスン!
グッと、固いものを踏んだ感触があった。
スタッと地面に降りる。
キヨマサ☆「ってぇなぁ………あ?誰だお前」
武道「え、おま、え!!?!」
おぉ、お兄ちゃん達がびっくりしてる…ごめんよ☆
『僕はA。東京卍會、キヨマサってのは、お前か?』
キヨマサ☆「あぁ?そうだけどヨォ、それがお前になんの関係があるんだぁ?」
『ふふ、何って、武道が奴隷になるなら、僕も同じような存在だから。』
キヨマサ☆「はぁ?意味がわからねぇ」
『ははは、いやぁ、本当に。この前は、お兄ちゃんがお世話になったね。』
にこりと笑う。
キヨマサ☆「あぁ?コイツの兄弟かぁ?2人揃って弱そうだなぁw」
バコン
1発殴られた。
『………っててて………』
うわ、めっちゃ痛い☆
『ハハ、これで証拠が出来た………。』
キヨマサ☆「どういうことだゴォルァ」
『年下の女の子の顔にアザ作ったんだ、明日から有名だね。』
『この前はどうも、バットで兄貴殴ってくれたよなぁ!お返しだよ!』
木刀で1発やってやった。
キヨマサ「何すんだこのクソアマ………お前も兄貴と一緒に殺してやる!」
キヨマサは、そう言って、髪を掴んできた。
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作者名:こんたろー | 作成日時:2021年12月3日 22時