不安 ページ2
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CDショップはどんどん人が減っていって、控え室で待っていてもらった丸ちゃんが店内に戻ってきた。
丸ちゃんとはあの相談の日から仲良くしていて、すばるくんも渋々２人で会うことを承諾してくれている。
丸「 最近どう？お酒飲みすぎてない？ 」
「 おかげさまで .. ってもうその話やめて！ 」
お腹を抱えて笑う丸ちゃんは、何かを思い出したかのようにバッグの中を漁り始めた。
そのまま小さな紙を差し出す。
丸「 これ 、今度のライブのチケット！良かったら来てくれへんかなあと思って！ 」
「 え！いいの？てかなんで丸ちゃんから(笑)」
丸「 すばるくんが渡しといてくれへん？って僕に 」
え 、そんなに？
チケット渡すのも億劫なレベルなの？
「 そ 、っか 、ありがと！ 」
丸「 .. やっぱり 、なんかあった？ 」
さっきまでげらげら笑ってた人とは別人のような真剣な眼差しで私を見る。
なんかあった？って 、私もよくわかんないよ
「 倦怠期 、かな？よく分かんないけど今だけだよきっと 」
丸「 そっか .. まあ 、もしものときは丸ちゃんやで！すぐ連絡！」
「 うん 、ありがとう 」
すばるくんの心が読めなくて 、不安だ。
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東郷征(プロフ) - この小説の更新を心よりお待ちしております (2018年6月17日 10時) (
レス) id: a384d12671 (このIDを非表示/違反報告)
東郷征(プロフ) - お知らせ拝見いたしました。今日この素晴らしい小説に出会ってすばるくんへの愛情をとても感じました。私も脱退の事でまだ整理はついてないですが大好きな人が頑張ろうとしてるなら応援したいと思いました！作者様、私達読者はいつまでも待っております (2018年6月17日 10時) (レス) id: a384d12671 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - コメント読みました。正直にすごく嬉しいです。私がきゃりーさんの立場ならって考えると言葉にならないくらいに辛いから。大好きなお話なのですごくすごく嬉しいです。無理なさらずに。いつまでも待ってます。 (2018年5月6日 22時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
一波(プロフ) - すごくいいです!好きですー(^^)続き楽しみにしてます。 (2018年4月7日 23時) (レス) id: 67846066e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃりー
| 作成日時：2018年3月20日 22時
