今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:7,104 hit
小|中|大
4.大切なバレー部 ページ4
「木兎さん!」
ふわっと赤葦くんがアンダーハンドをして、
バシュッと木兎さんがフルスイング
…あんなの受け取ったら腕もげそう………
「っしゃー!今日も絶好調!へいへいへーーい!!」
…皆、すごく楽しそう。
「…すごいなぁ」
「そんなにすごいですか?」
「…!赤葦くん」
後ろにいたなんて、気がつかなかった……
「…部活、楽しい?」
「…まあ、」
見てわかるよ。
赤葦くんが、どれだけこのバレー部を大切に思っているかって事も
今日でたくさん分かったの。
「…実は、伊藤さんにお願いがあるんですけど」
「ん?どうしたの?」
まさか、
こんな誘いがくるなんて。
「…合宿のお手伝いに来てくれませんか?」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
56人がお気に入り
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:おつこ | 作成日時:2015年11月23日 17時