恋愛小説に憧れて2【wrwrd!!】

レッスン52【sha】 ページ10

｢あ〜…仕事めんどくせぇ…!!｣
｢早う仕事せえやお前。｣
｢シャオちゃん人の事言えないからね??｣


仕事してない私達は、今日中に一週間分の
仕事を終わらせなければならない。
終わんなかったら粛清!!
ってトン氏に言われました()


｢なんでよ!!もうすぐ花火大会なんだよ!?
少しくらい…遊んでも…いいじゃん…??｣
｢だめやろ…。｣
｢シャオちゃんなら分かるよ?花火行かないのに
仕事してないんだもんね〜!!(ﾆｯｺﾘ｣
｢え、俺行くで。｣


初耳なんですが…もしかして1人…では行かないよな。
もしかして彼女できたとか!?
…な訳ないか、不人気だし←


｢へぇ、シッマと行くの??｣
｢なんでアイツと行かなきゃアカンのや…。｣
｢えぇ…じゃあ誰と行くの??｣
｢A。｣


…ん?……んん??
えっ、あれ?私…あれっ??ｗｗ


｢ん〜…私と行くの??｣
｢おん。｣
｢あの…私ロボロと行くんだけど…。｣
｢…俺も、一緒に行ったらアカンか……??｣


そう言って、上目遣いで見上げてくるシャオちゃん。
それは…反則だよねぇ!?


｢いやいや、全然いいよ!!
人数多い方が楽しいしね〜!!｣
｢ホンマに?…へへ、嬉しいわ、ありがとな。｣


あ〜…花火大会楽しみだなぁ…。
そーいえば浴衣持ってないや、私。
買いに行かないとだよね…ロボロと約束したし。


｢うん、じゃあ当日、楽しみにしててよね!!｣
｢…?お、おう…??｣


シャオちゃんには浴衣着ていくのは
秘密にしておこう。
驚いてる所見たいし…!!
私は浴衣を選びに、城下へと足を運んだ。
──────────────
｢…と、まあ、来てみたのはいいけどさ……。｣


何気に浴衣着るの初めてなんだよな、私。
色んな種類のがあるけど、どれがいいんだろ。


｢A様、幹部様方と見に行くのですか??｣
｢ああ、うん、まあそんなとこかな。｣
｢でしたら、A様の可愛いお姿をお見せ
しなければいけませんね!!｣


店員からのアドバイスなどを受け、
私は黄色とピンクの浴衣を選んだ。


｢んん…どっちにしようかな…。｣


どっちも試着したけど、どっちもいい感じだしな…。
考えろ…考えるんだA!!
どっちの浴衣を着たら、2人が喜ぶかを…!!


｢…よしっ。｣


悩みに悩んだ結果、私が選んだのは＿＿＿＿


｢2人共、どんな顔するかなぁ…!!｣
────────────────
正直に言います。
ネタが思いつかなかったんです。
ごめんなさい。

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