＊DVDの特典 5 ページ27
…次の日の昼…
部屋には大倉(兄)一人。
後から大倉(妹)が入り、ドッキリ開始。
メンバーは、監視カメラからスタッフルームで様子を観察。
Aさんは、イヤホンを通してメンバーの声が聞こえます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
横『現在、大倉一人で雑誌読んでます。
A、今や！』
あ「(なんであたしなんやろ……)
いい？行くで？」
ガチャ
忠「おっす」
あ「お、おっす」
錦『Aめっちゃ緊張してる！』
横『A！自然にやぞ、自然に！
普段どおり、いつもの楽屋みたいに話して』
あ「(いつも通りって難しいな……)
たぁくん、昨日のドラマ見た？
ほら、亮くん出とったやつ！」
忠「あぁ、見た見たー。
あれめっちゃ泣けたんやけど！泣けたやろ？」
あ「あー、あたし、昨日撮影長引いてね、見れてへんねん！」
忠「なんやそれ(笑) 見たんかと思うやん！」
渋『不自然……』
安『いつも、もっと息合っとるもん』
横『……それとなーく、話切り出して？』
あ「(それとなーくって言うてもなぁ……)
あー、何かー、あたしらもさ、双子にしては
仲ええ方やんね？
ほら、双子は、どっちかが劣ってしもて拗ねるって言うやん？」
忠「なんや改まって(笑) せやな」
あ「同じようなこと考えてたり」
忠「うんうん」
丸『こんな話、普段せーへんよな(笑)』
横『今やA！今しかない！行け！』
あ「(やばい、言わな！)
あ、あのさぁ！？……えっとー、あたし、たぁくんに言うとかなアカンことあって！」
忠「何？……てゆっかA、何かあった？
なんか変……」
あ「べっ、べべべ別に！？
ないこともないような気がせんこともない！？」
村『……嘘ニガテすぎやん！』
渋『Aに任せたんが間違いやった…！』
安『双子やからバレるんちゃう？』
忠「みんなは？」
あ「えっと、スタッフさんに呼ばれてて」
横『……アカン、これヤス行って助けたれ！』
安『は？俺ぇ！？』
横『バレてまうねん！頼む！！』
安『えぇー、どうすんねん！なぁ！』
ガチャ
安「あ、大倉ぁ！」
忠「ヤスや！スタッフさんに呼ばれてたん？
何て？」
安「たいした話ちゃうねん！服がハデすぎやって言われてん」
忠「あはは！ついに言われたなー」
安「もぉーホンマやわ、なぁA！」
あ「う、うん！(助かった…)」
村『ヤス上手いな……』
丸『せやな……』
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ポニョ - すっごく面白くて楽しいです！ (2016年5月20日 18時) (
レス) id: 34c5f118c7 (このIDを非表示/違反報告)
丸 - 音羽s最高です(⊃∀⊂) (2015年6月13日 15時) (レス) id: e2f0e94fa2 (このIDを非表示/違反報告)
音羽(プロフ) - うななさん» ありがとうございます*ありきたりな設定で、どこまで私らしくリアルに書けるかと追求して書いていたので、そう言っていただけて嬉しいです(*^^*) (2013年12月7日 20時) (レス) id: 490c4b108a (このIDを非表示/違反報告)
うなな(プロフ) - こーいう設定の小説おおいけどこれが一番すきです！きどりすぎてへんというかリアルにありそうやし完璧すぎひん設定がいいです！ (2013年12月7日 18時) (レス) id: 3de6ced8da (このIDを非表示/違反報告)
音羽(プロフ) - 藤横☆にかさん» ありがとう♪作ってて楽しかった！ (2013年2月11日 23時) (レス) id: 490c4b108a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音羽 | 作成日時：2013年2月3日 22時
