＊* 8人 Memories *＊ 1

＊ひみつの嵐ちゃん！ 2 ページ13

あ「他は他は？？なんでも来い！」


櫻「あはは、すごい(笑)
じゃあ、兄妹ゲンカとかしない？」


あ「たぁくんと？せーへんなぁ……。
したことないですよ」


二「したことないの！？」

あ「ウン。仲の良さなら負けへんで！」

櫻「たぁくんって呼んでる時点でカワイイもん」

あ「そっすか？
じゃあ、呼び捨てで呼んでみよかな(笑)
忠義！って」

二「姉っぽい(笑)」



櫻「双子って、ぶっちゃけどうなの？」


あ「とにかく安心します！
でも最近思うんやけど、たぁくんにええとこ取られっぱなしやなーって」


二「……と言いますと？」


あ「顔は、似てるって言われんねんけど、身長と、運動神経」


二「でも身長はそこそこあるんじゃないの？」

あ「163cm……たぁくんに比べたら、ねぇ？」

櫻「いや、あいつと比べたら駄目だよ(笑)」


あ「まぁねえ……。
ってゆうか、運動神経！
小さい時からのコンプレックスなんですよ！」


二「でも、ダンスやるじゃん！」


あ「ダンスしかできひんねん。
……ここだけの話ですよ？
逆上がり、逆立ち、側転、跳び箱……ぜんっぜんできひん(笑)」


二「あらー……翔さん以下？」

櫻「おい！！」

あ「翔くん仲間ですね♪
やから、開き直って、運動オンチでもアイドルやれるってことを、テレビの前のみなさんに分かってもらおうと思ってます」


二「それはいい！
でも、Aは歌上手いでしょ」

櫻「大倉と声似てるよ？ちょっと高いけど」


あ「自分でも似てるって思います(笑)
すばるくんみたいに上手になりたい♪

演技も歌もバイオリンも、もっと上手になって
運動オンチをカバーします！」



櫻「そういえば、関ジャニ∞はバンドやってるけど、なんでAはバイオリンなの？」

あ「そう！ホンマはキーボードが良かったんすよ。
でもヒナちゃんのほうがかっこええなーと
思って、諦めたんですよね。
ほんで、意外性を求めてバイオリンで」

二「意外性を求めたんだ(笑)」

あ「そうなんすよー。
デビューまで必死で練習したんですよ！
でもポップスってバイオリンの曲多いやん？
やからええねん♪」

二「いや、よく頑張ってるよ」

あ「ありがとうございますー♪
でも、バイオリンがないときは、まるちゃんとベースですけどね」

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