暗殺教室の王様ゲームいえーい (ページ8)

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6回目ーページ8

杉「俺だ」
カル「杉野君かー」

杉「命令は……13番が俺とキャッチボールする。(神崎さん来い！)」
『悪いな杉野、私。』
杉「あ、和凛か……」

すっごい落ち込んでるんだけど……

杉「じゃあ校庭行ってくるわ。」
渚「行ってらっしゃい。」

校庭にてキャッチボールをしながら(ここから杉野視点)

『杉野は神崎が好きなんだよな？』
杉「えっ何でそれを！」
『いやわかりやすいし。』
杉「そんなにわかりやすいのか……(いやそれならお前も何人かの好意に気づけよ。あんなにわかりやすいのに)」

『どこが好きなんだ？綺麗な黒髪か？おしとやかな性格か？神崎は声も目も綺麗だよな。それにとても優しいし……』
杉「お前俺に言わせる気ある？」
『ごめんな、ついつい……』

そう言って、栞菜は少し照れくさそうにはにかんだ。

『嬉しいものだぞ？知り合いに好意を持っている人がいるなんて。』
杉「そんなもんか？」

俺は何人か知っているけど、全然嬉しくないぞ。微笑ましく思うことはたまにあるけど。

『あ、やべっ』
杉「うおっ」
『ごめん杉野、力加減間違えた。』
杉「いや別に良いけど……」

すげえ飛んでったぞ、今。

『私が拾ってくるよ。先帰ってて。』
杉「おうサンキュ」

杉「さて、栞菜がイタチからボールを取り戻して来たところで！←せーの！」

王様だーれだ！

今日はいっぱい書いたし……後は良いよね(おい)