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一応控え室でスタッフとメンバーには
軽く祝ってもらったから
ケーキとお酒と軽いものだけ。
JN「じゃあ…
テヒョン!誕生日おめでとーっ!かんぱーい!」
「「「おめでとー!!」」」
大賞をもらえた。
そのステージを彼女に見てもらえた。
スタッフにも祝ってもらえた。
大好きなAちゃんと
メンバーたちに囲まれて過ぎていく誕生日。
こんな幸せな誕生日あるかな。
最高の1日だ…。
BTSな僕たちにドギマギしていたAちゃんは
JH「ヌナこれ食べる?取ろうか?」
「うん!ありがとう!ホソク君もこれ食べるでしょ?はい!」
化粧をおとしてきたラップラインのヒョンたちとは普通に話せて
JK「ヌナそれ取って!」
「…はい」
JK「ありがとう(ニコッ)」
「ひっ!」
彼女の反応を楽しみたいボーカルラインには
なかなか慣れずこんなだった。
面白がって甘えに行くジョングクとジミンの頭を何回叩いたか。かく言う俺も落としてないんだけどね。
お酒が入ってようやく慣れてきたみたい。
緊張してか随分とお酒が進んでるけど大丈夫?
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JM「ヌナ〜、今日どうだった?」
「もう本当に格好良かった!!最高だった!!」
JK「誰が1番格好良かった?!」
「テヒョン君!」
JK「チッ」
おいチッ、てなんだよ。失礼だろ。
JH「ヌナ初めてだったでしょ?生で観たの」
「うん!なんかもう衝撃!!
パフォーマンスって画面で観るのと生で観るのとじゃこんなに違うんだね!!」
JH「最高だったでしょ?笑」
「最高なんてもんじゃないわよ!普段家でしか会わないじゃない?だからみんなは私にとって可愛い弟たちって感じなの。でも今日はスターだった。凄く楽しそうで嬉しそうで輝いてた。」
Aちゃんの目にはそんな風に映ったんだね。
酔ってるからかちょっと熱く語ってるのが可愛い。笑
JM「なんで今まで観に来なかったの〜?テヒョンが何回か誘ってたでしょ?」
「あ〜…、気を悪くしたらごめんね?
アイドルしてる時のテヒョン君はペンのものじゃない?だから遠くに感じて寂しくなりそうで…ね。」
JM「あぁ…そっか」
「でもね、そんなことなかったよ!
テヒョン君私とサランに手振ってくれたよね?嬉しかった!それに私だってペンだもん。ふふ、彼女としてもペンとしても愛してもらえるって私幸せ物だね?」
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ツバキ(プロフ) - のさん» のさん、ただいまです(^^)!消える前のお話読んでいただいてたんですね(;_;)!私は1話書くのにすごく時間がかかってしまうので、心がやられましたm(_ _)mそう言っていただけるだけで十分有難いです!本当にありがとうございますTTなんとか書き上げれてよかったです☆ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ZENNさん» ありがとうございます(^^)! (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます(^^)なんとか完結できましたm(_ _)m (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - テテLOVEさん» 色んな作品見て下さってありがとうございます!私もこれが現実だったら…と思いながら妄想を垂れ流してます笑。最後までキュンキュンしていただけましたでしょうか(°°)?また次章が出ましたらよろしくお願いします!♪ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - この何倍も寂しく感じているのではないかと思いますが、私はそれ以上にこちらのお話の続きが読めることがとてもとても嬉しいです!!帰ってきてくださって本当にありがとうございますT-Tこれからも応援しております (2019年9月27日 2時) (レス) id: 104d75c111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年7月17日 18時