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ただいまー、
とぞろぞろと入ってくるメンバーを見るたびに
目を見開いて固まるAちゃん。
TH「なに、どうしたの?」
「いや、っ、ちょっと、そのまま帰ってくるなんて聞いてないっ、」
そのまま?…なに?顔が?
JM「あはは!もしかしてヌナ、ステージ仕様の俺たちに照れてるの?」
RM「そういえばヌナ俺らのペンだったね。笑」
JH「ナムジュン忘れてたの?ジョングガの言い方が失礼だ!ってジミンとジョングガ喧嘩してたじゃん。笑」
RM「あ〜、はは、"…サセンですか?"だろ?」
JK「ちょっ!ヒョンやめてよ!それ忘れてってば!」
そんなメンバーのやり取りを
口を押さえて唖然と見てる。
TH「…そんなに?笑」
コクコクと頷くAちゃんは
目もうるうるしてきてて
ちょっといじめたくなる。
正面から腰に両手をまわし至近距離で見つめれば、ひっ!と息を飲んだのがわかる。
TH「俺、格好良い?」
「っ!…ちょ、近いっ」
TH「笑。ねぇ、格好良い?」
「格好良すぎてちょっとどうすればいいかわかんないっ。は、離れて!」
格好良すぎ…だって!!
そんなに違うもん?目も見れないくらいに?
TH「なんで目逸らすの?いっぱい見ていいんだよ?今はAちゃんだけの俺なんだから」
格好つけて低くそう囁けば
もう腕の中で真っ赤っか。笑
JN「はいはい、Aちゃんだけのテヒョンく〜ん、そういうのは2人きりの時にやってね〜。さっさとお祝いするよ〜」
あ、みんないるの忘れてた。
メンバーたちはニヤニヤしながらこっちを見てる。
まわしていた腕を解けば
ほっとしたようなAちゃん。
なにそれ気にくわない。
JK「ヌ〜ナっ♡
今日俺のこともちゃんと見てくれた♡?」
「〜っっ、ぅ〜、、ぐぅちゃん…!」
JK「へ?」
なにその反応。
そしてなんでユンギヒョンにアイコンタクトしてんの。
ユンギヒョンも爆笑してるし。
あ、グクペンとか言ってたっけ。…ハッ!!
TH「ダメ!!グガAちゃんに近づかないで!!」
JK「なんで!!」
TH「なんででも!!もぉ!みんな化粧落としてきて!」
早く普段のみんなに戻ってもらわないと危険だ!
JM「やだね〜笑」
JK「こんな貴重なヌナ見て落とすわけないでしょ」
JN「俺もAに格好良いって言ってもらいたいからまだいいや!」
やだコイツら!!(1人はヒョン←)
落としに言ってくれたのは
ラップラインのヒョンたちだけ。
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ツバキ(プロフ) - のさん» のさん、ただいまです(^^)!消える前のお話読んでいただいてたんですね(;_;)!私は1話書くのにすごく時間がかかってしまうので、心がやられましたm(_ _)mそう言っていただけるだけで十分有難いです!本当にありがとうございますTTなんとか書き上げれてよかったです☆ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ZENNさん» ありがとうございます(^^)! (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます(^^)なんとか完結できましたm(_ _)m (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - テテLOVEさん» 色んな作品見て下さってありがとうございます!私もこれが現実だったら…と思いながら妄想を垂れ流してます笑。最後までキュンキュンしていただけましたでしょうか(°°)?また次章が出ましたらよろしくお願いします!♪ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - この何倍も寂しく感じているのではないかと思いますが、私はそれ以上にこちらのお話の続きが読めることがとてもとても嬉しいです!!帰ってきてくださって本当にありがとうございますT-Tこれからも応援しております (2019年9月27日 2時) (レス) id: 104d75c111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年7月17日 18時