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ー …ン君……テヒョン君…テヒョン君!!
なんだかいい夢見てた気がする。
内容は覚えてないけど
そんな気持ち良さの中で聞こえてきたのは
昨日、というか朝方まで散々愛し合った
Aちゃんの俺を呼ぶ声。
TH「……ん〜、」
「ほらもう!起きてってば!」
覚醒しきれない俺をバシバシ叩くAちゃん。
もぉ〜、ぷりぷりしちゃって。
昨日はあんなに可愛かったのにぃ…
Aちゃんが言うテテちゃん←
に抱かれるからなのかなんなのか
いつもより恥じらい、
そしていつもより感度が良くて←
それでいて「きれい…」って
何度も俺の顔に触れてくるもんだから
可愛すぎていじめ倒した。
それから気を失うように眠ったAちゃん。
あ、だからぷりぷりしてるの?
「もう!挨拶しに行くんでしょ?
もうすぐ時間だよ?」
………はっ!!そうだった!
Aちゃんのご両親が帰ってきているうちに
挨拶したいと言い出したのは俺だった。
4日だけしか韓国にいないご両親と
都合がつくのが今日の朝しかなくて
お願いしてたのに、
Aちゃんとの情事ですっかり忘れてた。
ばか、俺のバカ。
隣のAちゃんはばっちり支度も終えてて
俺も急いで準備した。
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TH「ねぇ、変じゃない?」
「全然?格好良いよ」
TH「…へへっ」
「その顔で行くのはどうかな」←
最初は、
挨拶行くならスーツかななんて思ってたけど
それじゃまるで娘さんをくださいしに行くみたいで
ちょっと違うなって思って
結局出勤スタイル。いつも通り。
「ただいま〜」
TH「おじゃまします」
サラン「テテオッパー!!」
TH「おぉサラン〜おはよ〜」
サラン「オッパきのうかっこよかった!」
TH「だろ〜!!手振ってくれてるの
ちゃんと見えたよ♪」
Aちゃん家に入ると
すぐにバタバタとサランがお出迎えに来てくれた。
抱き上げると嬉しそうに昨日のことを話しだす。
やっぱり格好良いって言ってくれた!
母「あらあらサランったら。笑
テヒョン君ね、いらっしゃい」
TH「あ、はじめまして!キムテヒョンです!
朝早くからすみません」
母「いいのよ、私たちがなかなかこっちに
いないんだもの。こんなとこにいないであがって?」
サランに続いて出てきたお母さんは
雰囲気がすごくAちゃんに似ていて
優しそうなお母さんだった。
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ツバキ(プロフ) - のさん» のさん、ただいまです(^^)!消える前のお話読んでいただいてたんですね(;_;)!私は1話書くのにすごく時間がかかってしまうので、心がやられましたm(_ _)mそう言っていただけるだけで十分有難いです!本当にありがとうございますTTなんとか書き上げれてよかったです☆ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ZENNさん» ありがとうございます(^^)! (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - はるかさん» ありがとうございます(^^)なんとか完結できましたm(_ _)m (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - テテLOVEさん» 色んな作品見て下さってありがとうございます!私もこれが現実だったら…と思いながら妄想を垂れ流してます笑。最後までキュンキュンしていただけましたでしょうか(°°)?また次章が出ましたらよろしくお願いします!♪ (2019年9月30日 21時) (レス) id: 8e70ef9d50 (このIDを非表示/違反報告)
の(プロフ) - この何倍も寂しく感じているのではないかと思いますが、私はそれ以上にこちらのお話の続きが読めることがとてもとても嬉しいです!!帰ってきてくださって本当にありがとうございますT-Tこれからも応援しております (2019年9月27日 2時) (レス) id: 104d75c111 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ツバキ | 作成日時:2019年7月17日 18時