【wrwrd!】乙女ゲームは専門外！６

258話 ページ24

夢主 side




食べ終わり、お店から出た。


あ、勿論クロノアさんに猫スポット聞いたよ！




tn「次はどこ行こか。」


「ん〜、ゲーセン！」


tn「おぉう、さっきのお店の雰囲気が一瞬でかき消される・・・」


「嘘嘘wショッピングモール見に行こ？」


tn「おん、行こか。」




確か近所のショッピングモールに新コーナーがいくつかできたとか。


その内の何件かが結構人気らしい。


詳しいことは知らないけど、とりあえず探検目的で行くことにした。




tn「なぁ、やっぱ・・・」


「ん？」


tn「あいつら、ついて来とるよな・・・」




トントンの視線の先には、カーブミラーに映る生徒会一味。


思わず「うわぁ」と言う声を上げてしまった。




「視線とかで薄々気づいては居たけど、なんか凄い恰好してない？」


tn「注目の的になっとるし、最早友達と思われたくないな・・・」




なんと心無いことを・・・！


まぁ私も同意見なんですけどね()


すると丁度ショッピングモールに着いた。




tn「そのー、新コーナーっちゅうのは何階やっけ？」


「んーと、七階だったかな？」


tn「七階か。お、丁度エレベーター来たから乗るか。」




ということで、エレベーターに乗って移動することに。




(これ、あいつら絶対階段駆け上がることになるよな。)

(なにそれ想像するとじわる。)

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