250話 ページ16
次の週
tn「A、ホンマに手伝わなくていいん?」
あいつら週末には死んでんちゃう?とトントンは言う。
「まぁこれは練習だから、週末はカバー入ってあげるつもり。」
まぁ元々の目的はトントンを休ませることだけどね、と眉を下げて笑う。
tn「な、なんで俺のためにそこまで・・・」
「え?そんなの、大切な仲間のためじゃん。」
ね?とトントンに笑い掛ける。
トントンは驚いたように目を見開いた。
そして、ありがとな。と笑い返してくれた。
「あ、私書類やらないとだから。」
tn「そか、俺の分もあるもんな。ホンマ、すまんな・・・」
「ほら、そんな暗い顔しない!」
私が集中力の鬼って知ってるでしょ?と言うと
確かに俺の書類も難なくこなしたもんな、と納得するトントン。
「というか私、今月分全部やったし、後は昨日やりきれなかったトントンの分だけだから・・・」
今日ちょこっと頑張れば、実質明日から休暇?なんて笑う。
するとトントンが反応した。
tn「なら、なんかお礼させてくれへん?」
「えっ?お礼なんていいよ。私が勝手にやったことだし。」
tn「せめてなんかさせてや!そや、今週空いてる?」
「へ?まぁ、今日以外は空いてるかな。」
tn「じゃあなんか買い物でも行こか!」
ってことで、なんか明日用事ができました。
230人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ねここ(プロフ) - 莉詩奈さぁん!まだ三学期が残ってますけど頑張ります! (2022年8月11日 21時) (レス) id: e8ce9394a1 (このIDを非表示/違反報告)
莉詩奈(プロフ) - はぁぁぁ!!まだ続いてたー!!これで終わっちゃうんかな…?もう終わったら泣いちゃいますぅ!最後まで走り切るの頑張ってください! (2022年8月11日 21時) (レス) @page8 id: 40cb652138 (このIDを非表示/違反報告)
ねここ(プロフ) - simaさん、ありがとうございます!今はとりあえず精一杯お話書いていくんで、頑張ります! (2022年8月10日 14時) (レス) id: e8ce9394a1 (このIDを非表示/違反報告)
sima(プロフ) - 作者さん、simaです!1章?からここまで全部見てきました!とても楽しかったです!正直このまま終わらせずに永遠に続けてほしいんすけど流石に難いっすよね()ネタ切れたら教えてください!リクエストバンバンします!無理せずに更新頑張ってください! (2022年8月10日 12時) (レス) @page2 id: f89289871b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ねここ | 作成日時:2022年8月9日 20時