【wrwrd!】乙女ゲームは専門外！５

195話 ページ7

文化祭当日

モブちゃんたちが物凄い勢いで色んなコスプレを推してきた。


猛反対の元、なんとか猫耳と尻尾だけで勘弁してもらった。


ミカもついでに許してもらって犬耳と尻尾だけつけていた。



ちなみに同じクラスのゾム、トラゾー、ぴくとは料理班。


じゃあミドリはと言うと・・・



md「エ・・・」


Mob「うっわクソ可愛い。私のセンス良いわ。」


Mob「いやホントにアンタのセンス神だわ、称賛に値する。」


Mob「顔面がぁ、顔面がぁぁぁ・・・！！」



白いお化けのケープに緑色の魔女帽子を被らされていた。


正直可愛い。非常に可愛い。



私たちは午前の部が表。午後はミカと回る予定である。


そして開店時間が来た。



・・・そして悲鳴()も聞こえて来た。



ut「Aちゃーん！」


syp「ねこみみ・・・」


ci「・・・」(カシャカシャ)


Mob「「「キャー！！」」」



鬱軍団がモブたちの悲鳴()と共にやってきた。


あぁ、先が思いやられる・・・。

196話→←194話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す