230話 ページ44
mk side 放課後６時頃
エミさんと一緒に荷物をテーブルの上に置く。
エミさんがダンボールを開けると、中には沢山の本が。
mk「あ、この本最近私がハマってるやつ！まだ買ってない巻まである！」
em「あぁ、それですね。生徒によくリクエストされていたので、注文したんです。」
後で借ります？と首を傾げながら言うエミさん。
私は元気よく、はい！と答えた。
すると心なしかエミさんがいつもよりもニコニコしているように見えた。
mk「あれ？エミさんいつもよりニコニコしてるね。」
em「うぇ！？顔に出てました？」
mk「うん！あ、もしかして、私が久々に来てくれたからだったり〜？」
冗談交じりにそんなことを聞く。
すると”恥ずかしながら・・・”とエミさんは答えた。
mk「んー！可愛いやつめ！」
em「わっ！ちょ・・・！」
エミさんの頭をわしゃわしゃと撫でる。
確かに、最近図書室来れてなかったもんね。
エミさんも撫でられるのは満更でもないみたい。
めっちゃ頬緩んでる。
mk「ぐう可愛い・・・」
em「かっ可愛くありませんから！」
mk「そうだ、エミさん！」
em「は、はい？」
mk「明日から、毎日来てあげる！」
ニカッと笑って、早く帰ろ！とエミさんの腕を引っ張る。
外はすっかり真っ暗で、星が綺麗だった。
(あっ本借りるの忘れた！)
(まぁまぁ、明日貸しますから。)
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黒猫 - 最高！(只今絶賛語彙力低下キャンペーン中) (2022年8月4日 9時) (
レス) id: 64a3350714 (このIDを非表示/違反報告)
ねここ(プロフ) - 零さん、ありがとうございます！続きも頑張ります！ (2022年8月3日 21時) (レス) id: e8ce9394a1 (このIDを非表示/違反報告)
零 - マジで好きです。1から読み直してきました！私が好きな話はsypくんが夢主にネックレスをプレゼントするところです！同じようなネックレスを持っているのでもうﾀﾋにそうでした……続き待ってます！頑張ってください！ (2022年8月3日 19時) (レス) @page40 id: a562592b21 (このIDを非表示/違反報告)
オタク - ↓すんごくわかるww (2022年7月27日 11時) (レス) @page14 id: c1eed52d14 (このIDを非表示/違反報告)
Rein(プロフ) - シャオさんの「いっけなーい☆遅刻遅刻ぅ☆」から笑いが止まらんwwwww (2022年7月26日 22時) (レス) @page14 id: 06fb60aa03 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ねここ | 作成日時：2022年7月23日 16時
