猫系彼氏◇年下彼女...[赤]２

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Aside


目の前に、見慣れた車が停まる



助手席側の窓が開いて第一声...





「やすっ！？なにしてん！」




めちゃめちゃ動揺してる様子だった




安『しぶや〜ん♪』




安田さんは軽い足取りですばるくんの
車へ駆け寄っていった





『ゆかちゃん...』




ゆか『...ん』





ゆかちゃんと一緒にすばるくんの元へと向かう




「.....あ、」




『すばるくん...紹介したいの...私の友だち、』





「ちょ、待てや...！」





『え......』






やっぱり、こうゆうの...良くなかったかな...







「おれっ...ちゃんと降りるから...///」





そう言って車から降りて、歩道へ出てきた







ゆか『......ちっちゃ...』

「！！？？...なんやこいつ！！」







安『あっはははは！！(笑)ゆかちゃん背高いもんなぁ！(笑)』





「お前が笑える立場か！！;;」






『あっ、あの...;;』






ゆか『...いつもAちゃんと仲良くさせてもらってます、ゆかです^^』




「あ...こちらこそ...////」






すばるくん...照れてる///



紹介するって言っても...どう言ったらいいんだろう...





困った私を見兼ねてか、心の声が聞こえたかのか



すばるくんが口を開いた






「A...」



『えっ......』





「...お前が言えや...///」




......え、いいの？...言っても




『ゆかちゃん...！』




ゆか『んー？？^^』




.........よし、





すばるくんの隣に移動する






『彼氏の......渋谷、すばるくん...です///』



ゆか『んふふ^^...Aちゃん、ありがとう^^』





ゆかちゃんは嬉しそうに笑った





「.........////」




すばるくんを見ると手で口元を隠し、恥ずかしそうにしてた





安『ゆかちゃん、良かったなぁ♪』



ゆか『うんっ♪』





「......お前ら知り合い？」




安『ん？さっき知り合った♪』




「......あっそ(笑)」



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