Pick up WEST!?

せぶん ページ7

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淳「どゆことやねんA……助けてもう、頭パンクする……」


「私も知らんって…
でも、うちのわんこちゃん達やろ？それは確実やろ？」


淳「人に戻った的な事言ってるけど…」


「よう分からんけど…この子らに聞くのが1番ちゃう？」


淳「リビング連れてこ…話し合いや…」


「淳太くん、なんか、老けた、？」


淳「老けもするやろ!!朝からこんなん勘弁やって!!!」







うるさ(笑)



ほんますぐキレるんやから。



安定剤とか飲ませた方がええんかなぁ…って、
私はまた淳太くんの心配ばっかして(笑)



あかんあかん。



今はこのキッズ達、どうにかせな。








「へ、Hey、キッズ達？リビング行こっか？」


淳「リビング言うて分かるんか？」


「え、分からへんかな、」


ダ「はーい！リビーング！」


あ「みんな、はよ行かなAにシバかれる！」


「誰やそんなこと言うやつ！シバいたろか！！」


淳「Aやめて仮にも女の子やろ…」


「仮ちゃうし」


ダ「キャハハハ!(笑)」







なんか呼び捨てされるし



シバかれるとか言うし



まじ頭抱えるなんやねん…





まぁ、なんだかんだ言ってみんなリビング行ったからええけど別に。







「ほら淳太くんリビング行くよ」


淳「オレホンマにクラクラしてきた…」


「え、具合悪なった？」


淳「なった、。もうワケわからん。」


「もう〜これだからボンボンは…」


淳「っさいねん…(笑)
とりあえず今日は会社休む。あいつらの事解決せなあかんし。ほんまに具合悪いし。」


「はいはい(笑)
とりあえず行くよ。」







キッズも旦那も困るわぁ…





もしあの6人育てることになったら

子供が7人おるようなもんやからな。




いいわ、そんときは遊び相手全部淳太くんに任せるし。






って、なんでわたしゃ先のこと考えてんのや…



今は目の前のことを解決や。







一体誰なのか…

どこから来たのか…

親さんは何されてはるのか…

何歳なのか…

お名前は…？

一晩で犬から人間になった経緯は…？

お家帰らへんの…？

え……？？？







無理です淳太くん。

私も頭がパンクしそうです。

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