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41.JM ページ43

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朝リビングに行けば
珍しくマンネが起きていた。


そうか。
昨日サランと寝たから
起こされたんだろうな。笑





昨日の夜、こてんっと力尽きたように
ソファで俺の布団をかぶりながら
眠ったヌナ。



JK「ヌナ、眠いの?」

「…うん…」

JK「俺のお布団行かなくていいの?」

「…ん…」

JK「ヌナ俺のこと好き?」

「………」



眠さに負けて夢と行き来してるヌナに
マンネがニヤニヤしながら楽しそうに
話しかけいて



JK「あ寝ちゃった。笑
んふふ、ヌナ可愛い〜♫」


ほっぺをつつきだした。



うん、可愛いかったね。笑
ジョングクの言葉に答えようとしながらも
ほんと、こてんって。ちっちゃい子みたいに。



JK「ジミンヒョン、そんなところで
ニヤニヤしてないでヒョンもこっちに来て
見ればいいじゃないですか」



え!俺もニヤニヤしてた?



JK「それともあれですか、
むっつりだから影で眺めたいタイプですか」



誰がむっつりだばかやろう。
真顔で言うんじゃない。


そんなマンネの隣に行くと


JK「さっきの見ました!?
こてんって!コテンっ、て!!」


どんだけ興奮してんだよコイツ。怖えーよ。



JM「子供みたいだったよね。笑」



それからしばらくソファで眠るヌナを
ジョングクと並んで眺めてると


リビングのドアが開いたと共に
大きい足音が近づいてきたと思ったら
首根っこを捕まれ凄い勢いで
後ろに引き倒された。


痛い!!!
隣を見ればジョングクも唖然としていて
何事かと起き上がれば

テヒョンがヌナのことを
抱きかかえようとしてるとこで


JM「ちょっとテテなにすんの!」



堪らず声をかけても
振り返りもせずヌナを連れて行った。


…これ見よがしに
ヌナにかけてた布団を床に叩きつけて。←



アイツ…



テヒョンのヌナへの好意はわかりやすくて
あいつの気持ちにはすぐに気付いた。
多分アイツよりも早く。


言ってくれればいいのに
俺になにも言わないテヒョン。
親友じゃないの?水くさいやつ。



そんなテヒョンとヌナは
まだ起きてないみたいだけど…

好きな人と一緒に寝て大丈夫なの?
襲ってなきゃいいけど。


.

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ツバキ(プロフ) - のさん» 嬉しい言葉ありがとうございます(T_T)おかげで頑張れます(T_T)移行後のお返事になってしまってごめんなさい(>_<) (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - なささん» お返事が遅くなってすみません(>_<)そう言ってもらえて嬉しいです!2 でも楽しんでいただけるように頑張ります! (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おきくさん» お返事がおそくなってすみません(>_<)是非 2も楽しんで下さい!♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ARMYです!さん» お返事が遅くなってすみません(>_<)可愛いテテちゃん、だけど頼れるテテちゃんを目指してます!笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - りおさん» お返事が遅くなってすみません(>_<)楽しんでいただけて嬉しいです♪ 2も楽しんでいただけるようにがんばります^^ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ツバキ | 作成日時:2018年10月8日 23時

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