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それからしばらく彼女たちを
見かけることはなかった。
JM「多分向かいの人さ、
…俺らと会わないように避けてるんだと思う。」
朝、リビングから出ようとすると
ジミンがボソッと言う。
TH「…避けてる？」
JM「うん、多分。
たまにエレベーター待ってる時
向かいのドアが開く音がするんだけど
出てこないでまた閉めてる…
多分俺らに気付いて出るのずらしてるんじゃないかな？」
JH「サセンどうのこうの言っちゃったから
気にしてるのかもね。」
JK「…………」
ジョングクの肩をジンヒョンが
ポンポンと叩く。
落ち込むなってことかな？
1番に外に出たホソクヒョンが「あ」と声を漏らす。
出てみると今ちょうど話していた
お向かいさんがエレベーターを待っていた。
彼女は俺らに気付くと
気まずそうに会釈をし
気まずい空気が流れかけたけど
それを破ってくれるのはやっぱりサランちゃん。
サラン「あ、おにいちゃんたち、おはよー！」
ニコニコの笑顔で挨拶してくれる
サランちゃんに空気が和む。
TH「サランちゃんおはよう！
今日も元気だね！」
サラン「うん！だってね、Aちゃんがあさごはん、サランのすきなパンケーキつくってくれたんだー！」
そうなんだ〜！と
ジンヒョンやホソクヒョンも
サランちゃんと楽しそうに話している。
JM「この前はメンバーが失礼なこと言ってすみませんでした。」
他のヒョンがサランちゃんと話しているうちに
ジミンが彼女にそう声をかけた。
「…い、いえ」
エレベーターが来ると
この前のようにまた乗ろうとしない彼女
サラン「Aちゃんはやくのろー？」
その声に困った表情を浮かべている。
TH「大丈夫だから乗って！ね！」
そう言って笑いかければ
渋々という感じて乗ってくれた。
RM「僕たちあなたがサセンだなんて
思ってませんから」
明らかにホッとした表情。
JM「あれから僕たちと会わないようにしてましたよね？」
「あ、…気付かれてたんですね…
この前のことで私も思ったんです。
ファンが隣に住んでるって嫌だろうなって…」
JH「ちょっとびっくりしたけど
サセンじゃないなら気にしませんよ！」
TH「俺たちのこと応援してくれてありがとう！」
素直に思ったことを口に出せば
驚いたような顔をしながらも
「いつも元気をくれてありがとうございます。
応援してます！」
やっと言えた、とでもいうような
柔らかい笑顔でそう伝えてくれた。
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ツバキ(プロフ) - のさん» 嬉しい言葉ありがとうございます(T_T)おかげで頑張れます(T_T)移行後のお返事になってしまってごめんなさい(>_<) (2019年3月24日 16時) (
レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - なささん» お返事が遅くなってすみません(>_<)そう言ってもらえて嬉しいです！2 でも楽しんでいただけるように頑張ります！ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - おきくさん» お返事がおそくなってすみません(>_<)是非 2も楽しんで下さい！♪ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - ARMYです！さん» お返事が遅くなってすみません(>_<)可愛いテテちゃん、だけど頼れるテテちゃんを目指してます！笑 (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - りおさん» お返事が遅くなってすみません(>_<)楽しんでいただけて嬉しいです♪ 2も楽しんでいただけるようにがんばります^^ (2019年3月24日 16時) (レス) id: be34dda217 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ツバキ
| 作成日時：2018年10月8日 23時
